アキノギンザン（1991年生、母タイムハマニー）
1991.05.08
アキノギンザン（1991年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したタイムハマニーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は今井 秀樹。戦績は、地方52戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C2-5。
経歴
デビュー前
寺田忠厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1993年）
7月12日、デビュー戦は野田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドタイトルから8馬身差の2着に敗北した。
9月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月8日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキダイドウをアタマ差制して初勝利を挙げた。
12月11日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハトナイトウザイに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
3歳（1994年）
1月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンジャガーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のデイリースポ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた11戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月28日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のザマタイヨウに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月18日、中2週で迎えた14戦目は、さんご賞（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシモノヒリュウをクビ差制して4勝目を挙げた。
8月14日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（14戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月10日、中7週で迎えた17戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月7日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野田誠騎手（15戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（16戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（17戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンエルシドから1馬身半差の2着となった。
12月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（18戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーラルタマキから1馬身半差の2着となった。
4歳（1995年）
1月8日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（19戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（20戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサングレースレディに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（21戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（22戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリヒットに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月7日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手（23戦6勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミテンザンから1馬身差の2着となった。
6月3日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手（24戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノマークをクビ差制して雨下の激闘を制した。
6月26日、中2週で迎えた28戦目は、サンスポ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手（25戦7勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野田誠騎手（26戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、中7週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野田誠騎手（27戦7勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で野田誠騎手（28戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で野田誠騎手（29戦7勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンビートから2馬身半差の2着となった。
10月29日、中2週で迎えた33戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、福山ジョッキーカップ（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（30戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（31戦7勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1996年）
1月21日、中6週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（32戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴウドウトップランから2馬身差の2着となった。
2月5日、中1週で迎えた37戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（33戦7勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 小雪/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（34戦7勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラステップから2馬身差の2着となった。
3月19日、中2週で迎えた39戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、中5週で迎えた40戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、かげろう特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカラダンディからクビ差の2着となった。
6月1日、中3週で迎えた42戦目は、かきつばた特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた43戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中4週で迎えた45戦目は、はまゆう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月29日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた46戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1997年）
1月27日、中3週で迎えた47戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月16日、中6週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で雑賀秀介騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月1日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた52戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。