ミラクルドラゴンズ（1988年生、母クリナイン）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

2月24日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は436kg。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったトウコウジュディーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

3月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハセマルシェに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

4月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったファニーエンドレスにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイネフィーユを次元の違う末脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

6月1日、中3週で迎えた5戦目は、4歳500万下のガーベラ賞（東京芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井千明騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月23日、中2週で迎えた6戦目は、4歳500万下（福島芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂井千明騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったオギシャトレーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

7月27日、中4週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下の瓢湖特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井千明騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、カツノマシンに交わされて1馬身差の2着となった。

8月18日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井千明騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシュウオーエースに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳以上900万下のながつき賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井千明騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

9月29日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、横田吉光騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の福島中央テレビ杯（福島芝1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月23日、中7週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は坂井千明騎手（9戦2勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

4歳（1992年）

1月5日、中5週で迎えた12戦目は、5歳以上900万下の東雲賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（10戦2勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

2月9日、中4週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の立春賞（東京芝2400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（11戦2勝）。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

2月29日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下の潮来特別（中山芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の常陸特別（中山芝2000m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で坂井千明騎手（13戦2勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（中山芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井千明騎手（14戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい6着に終わった。

5歳（1993年）

1月24日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

2月13日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（15戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、タイマルティーニに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（16戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（17戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて9着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた21戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（18戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた22戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井千明騎手（19戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、伸びてきたヒロサーパス決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上500万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井千明騎手（20戦2勝）。17頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（福島芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井千明騎手（21戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のオンワードロゼに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

7月24日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下の信濃川特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井千明騎手（22戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、後続との差を2馬身以上キープして、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月22日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下の日本海ステークス（新潟芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井千明騎手（23戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

9月25日、中4週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下の犬吠埼特別（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂井千明騎手（24戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のコスミックレイズを半馬身振り切って4勝目を奪取した。

10月30日、中4週で迎えた28戦目は、白秋ステークス（東京芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

6歳（1994年）

4月30日、約6か月の休み明けで迎えた29戦目は、箱根ステークス（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の府中ステークス（東京芝1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた31戦目は、ハンデ戦のむらさき賞（東京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で郷原洋司騎手（4戦0勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた32戦目は、森安輝正騎手を鞍上に迎えて、福島テレビ杯（福島芝2000m 雨/重）に出走。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた33戦目は、安達太良ステークス（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森安輝正騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

9月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、ハンデ戦のセプテンバーステークス（中山芝1800m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は坂井千明騎手（25戦4勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた35戦目は、奥多摩ステークス（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（5戦0勝）。18頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のノベンバーステークス（東京芝1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（6戦0勝）。17頭立ての16番人気で大外17番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた37戦目は、師走ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋司騎手（7戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

7歳（1995年）

1月16日、中3週で迎えた38戦目は、アレキサンドライトステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷原洋司騎手（8戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた39戦目は、白嶺ステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷原洋司騎手（9戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた40戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の白富士ステークス（東京芝2200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のサンシャインステークス（中山芝2500m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の船橋ステークス（中山芝1800m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で水野貴広騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた43戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、晩春ステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

5月28日、中4週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のむらさき賞（東京芝1800m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい13着に終わった。

7月8日、中5週で迎えた45戦目は、安達太良ステークス（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のみちのくステークス（福島ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高山太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた47戦目は、新潟競馬場開設30周年記念天の川ステークス（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山太郎騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた48戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の新潟日報賞（新潟芝1600m 外回り曇/良）に50kgの軽斤量で出走。17頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のセプテンバーステークス（中山芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のアプローズシチーを3/4馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

10月28日、中4週で迎えた50戦目は、白秋ステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のウェルカムステークス（東京芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で伊藤直人騎手（3戦1勝）。18頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の冬至ステークス（中山芝2500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で伊藤直人騎手（4戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

8歳（1996年）

1月13日、中3週で迎えた53戦目は、ジャニュアリーステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（26戦4勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、後続との差を5馬身以上保って、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた54戦目は、白嶺ステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（27戦4勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

3月16日、中6週で迎えた55戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、東風ステークス（中山芝2000m 曇/重）に出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の船橋ステークス（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は伊藤直人騎手（5戦1勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のミツワハリケーンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月21日、中2週で迎えた57戦目は、谷川岳ステークス（新潟芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

6月1日、中5週で迎えた58戦目は、G3のエプソムカップ（東京芝1800m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（7戦2勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

7月6日、中4週で迎えた59戦目は、ハンデG3の七夕賞（中山芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で伊藤直人騎手（8戦2勝）。17頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた60戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、BSNオープン（新潟芝1800m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた61戦目は、ハンデG3の新潟記念（中山芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は高山太郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた62戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の京王杯オータムハンデキャップ（中山芝1600m 外回り晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

10月19日、中5週で迎えた63戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアイルランドトロフィー（東京芝1600m 晴/良）に49kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい13着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた64戦目は、富士ステークス（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

12月14日、中4週で迎えた65戦目は、ディセンバーステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（10戦2勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた66戦目は、クリスマスステークス（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（11戦2勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

9歳（1997年）

1月6日、中1週で迎えた67戦目は、ニューイヤーステークス（中山芝1600m 外回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤直人騎手（12戦2勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。