ヤマニンレナータ（2014年生、母ヤマニンドルチェ）

ヤマニンレナータ（2014年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋『生まれ変わる』という意味を持つ人名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコンデュイット（当時9歳）と交配したヤマニンドルチェが21歳のときに産んだ14番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は錦岡牧場。主な勝ち鞍は2019年の一般C2八。

経歴

デビュー前

田島俊明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

1月21日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

4月8日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

7月30日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で嘉藤貴行騎手（2戦0勝）。17頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嘉藤貴行騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた7戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、岩手ブロック協議会会長賞（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったビートフォルテに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月9日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスズマッカートニーに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のキンショースピードに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月8日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったマリノレビンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、セクイアデンドロンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月5日、中1週で迎えた12戦目は、盛岡愛馬の会賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた13戦目は、JA岩手ふるさと金色の風杯（水沢ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のパッキーノをアタマ差振り切って2勝目をつかんだ。

12月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（9戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のフォーチュンシーをクビ差振り切って断然の支持に応えた。

4歳（2018年）

1月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡哉騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったインプレスウィナーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中9週で迎えた18戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、春色賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月8日、中2週で迎えた19戦目は、ラナンキュラス賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

4月16日、連闘で迎えた20戦目は、ボンボリザクラ賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた21戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、ハナズオウ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた22戦目は、森の妖精賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた23戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた24戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた25戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、東北楽天ゴールデンイーグルス賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた27戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、ケイトウ賞（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた28戦目は、馬いぃ八幡平マッシュルーム賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた30戦目は、ノウゼンカズラ賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた32戦目は、ガーベラ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた34戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、ジョージア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた35戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

5歳（2019年）

3月23日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 小雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（13戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（14戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（15戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマコトグラディウスに1馬身1/4の差をつけて4勝目を手に入れた。

4月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

4月28日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（17戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のスプリングブレストをアタマ差振り切って5勝目を挙げた。

5月6日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

5月14日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた42戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（20戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーセンリゲルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月11日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（21戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったノアナイトに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（22戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったバトルグランドリイに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月30日、連闘で迎えた47戦目は、松川渓谷賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（23戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（24戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（25戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサンエイルビーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月29日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（26戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（27戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原俊吏騎手（28戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた53戦目は、岩手伝統工芸南部鉄器賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原俊吏騎手（29戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したユメノタビに半馬身届かず2着となった。

9月23日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で菅原俊吏騎手（30戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったアテナリに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中1週で迎えた55戦目は、区界賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原俊吏騎手（31戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月21日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で菅原俊吏騎手（32戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた57戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、メトロポリタン盛岡NEW WING賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた58戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた59戦目は、オッズパークプラチナ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（33戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6歳（2020年）

1月6日、連闘で迎えた60戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったセイザンにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。