インダウ（1998年生、母クィーンオブパーク）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

8月8日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンドレスボーイからクビ差の2着となった。

8月29日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセクシーウィンから1馬身半差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパークリダンサーから1馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンチケットをアタマ差制して初勝利を挙げた。

10月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンチアスカに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

11月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳オープンのペンタイア特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（5戦2勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた8戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのメジロライアン特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2001年）

1月16日、中7週で迎えた9戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月19日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた12戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のイースタンジェットに2馬身の差をつけて制した。

7月21日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のコンサートクィーンに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

8月8日、中2週で迎えた14戦目は、ジュピター賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた15戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露したが、3着に終わった。

4歳（2002年）

9月27日、約13か月の休み明けで迎えた16戦目は、サファイア賞（大井ダート1690m 雨/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般B3五（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3五（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

11月22日、中2週で迎えた19戦目は、一般B3四（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた20戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入った。

12月29日、中1週で迎えた21戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ウインターテール賞（大井ダート1190m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

5歳（2003年）

1月16日、中2週で迎えた22戦目は、初凪特別（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた23戦目は、立春特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルニキャプテンに4馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

2月19日、中1週で迎えた24戦目は、春光賞（大井ダート1690m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったセイントグリーンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の弥生賞（大井ダート1790m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、イガノファンキーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2三（大井ダート1590m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月24日、中4週で迎えた27戦目は、一般B2四（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた28戦目は、一般B2四（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のシルクパイロットに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月11日、中3週で迎えた29戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハッピーナイト賞（大井ダート1790m 雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のエアロトレインに1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

7月7日、中3週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のドラマティックナイト賞（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた31戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の赤富士賞（大井ダート1690m 曇/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったホウザングラマーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のコメット賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた33戦目は、ワンダフルナイト賞（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた34戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’03ムーンライトカップ（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のマゼラン星雲賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（6戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6歳（2004年）

4月22日、約6か月半の休み明けで迎えた36戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、カシオペア賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた37戦目は、プレセペ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた38戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のサンセット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた39戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のさざなみ賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた40戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

8月7日、中3週で迎えた41戦目は、涼風賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦3勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したイカルガにクビ差届かず2着となった。

8月19日、中1週で迎えた42戦目は、サザンクロス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた43戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のセプテンバー賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のアルゲニブ賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。