マキハタオオアラシ（1998年生、母マキハタビューティ）
Makihata Oarashi
1998.03.15
マキハタオオアラシ（1998年3月15日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタマモクロス（当時14歳）と交配したマキハタビューティが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、中央平地15戦0勝、地方52戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年の4歳以上C1。
経歴
デビュー前
新川恵厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2000年）
8月5日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
8月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
8月26日、連闘で迎えた3戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい13着に終わった。
3歳（2001年）
5月20日、約8か月の休養明けで迎えた5戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた8戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた9戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。
8月25日、中2週で迎えた10戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
9月2日、連闘で迎えた11戦目は、3歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹之下智昭騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着を確保した。
9月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は荻野要騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は竹之下智昭騎手（2戦0勝）。18頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、6着に終わった。
10月13日、連闘で迎えた14戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。
10月21日、連闘で迎えた15戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は竹之下智昭騎手（3戦0勝）。18頭立ての14番人気で大外18番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。
4歳（2002年）
4月16日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジュエルエムに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月9日、中1週で迎えた20戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレフレオンをハナ差制して2勝目を挙げた。
7月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドゼウスからハナ差の2着に惜敗した。
8月15日、中3週で迎えた24戦目は、たかともワンダーファーム賞（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた25戦目は、タキタロウ特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた29戦目は、それゆけ!かみのやま高洋堂印刷所杯（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエブロスゼットから1馬身差の2着となった。
11月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のメイトクオージをアタマ差制して3勝目を獲得した。
11月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で須田英之騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた32戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、カモシカ賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（2003年）
4月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中0週で迎えた35戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、一般C1ニ（上山ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1ニ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（18戦3勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーコープリンセスから1馬身差の2着に敗れた。
6月8日、連闘で迎えた38戦目は、下条久メモリアルカップ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（19戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた39戦目は、星野大征王冠（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（20戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた40戦目は、七夕バースデー ななえ記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（21戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、連闘で迎えた41戦目は、★宮城県軽種馬協会賞（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（22戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1ロ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（23戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた43戦目は、がんばれ上山競馬特別（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（24戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月24日、連闘で迎えた44戦目は、馬ともだち 桂記念（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（25戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた45戦目は、おねがい☆肉の宴1496グラム記念（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で須田英之騎手（26戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた46戦目は、大幡哲也と裕子の巣箱記念（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で須田英之騎手（27戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた47戦目は、株式会社ネクサス販売促進カップ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で須田英之騎手（28戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラセイザンから2馬身差の2着となった。
10月19日、中1週で迎えた48戦目は、さくら・いつか賞（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で須田英之騎手（29戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホータイトルをクビ差制して4勝目をつかんだ。
11月11日、中2週で迎えた49戦目は、上山モヒカン伝説杯（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で須田英之騎手（30戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタワールドから4馬身差の2着となった。
12月21日、中5週で迎えた50戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
6歳（2004年）
1月3日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
1月12日、連闘で迎えた52戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた53戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。
2月10日、連闘で迎えた54戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。
2月29日、中2週で迎えた55戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイデンロマンに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
3月8日、連闘で迎えた56戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
3月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた57戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。
4月17日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた58戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた59戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスズノブレジャーを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。
6月19日、中2週で迎えた61戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
7月10日、中2週で迎えた62戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安楽成秀騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた63戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安楽成秀騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた64戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安楽成秀騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた65戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で安楽成秀騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた66戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安楽成秀騎手（14戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた67戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安楽成秀騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。