キタノアラムシャ（2015年生、母イチノヤジョウ）

キタノアラムシャ（2015年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名（北の）＋荒武者」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエンパイアメーカー（当時15歳）と交配したイチノヤジョウが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地康弘。主な勝ち鞍は2019年の一般C2-6。

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

10月8日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/重）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

3歳（2018年）

1月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は津村明秀騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた4戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

4月15日、中9週で迎えた5戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月3日、中6週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

6月24日、中2週で迎えた7戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/不良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川裕紀人騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で石川裕紀人騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

9月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた11戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県もみじ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3 16（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3 15（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったアローヘッドワンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月17日、中1週で迎えた14戦目は、自然薯のすまし汁特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエムオーセイコーを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アルジに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

4歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた17戦目は、梶原哲朗お正月特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村卓弥騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡村卓弥騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村卓弥騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイナロアに約14馬身の大差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月29日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村卓弥騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヘルツフロイントに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で岡村卓弥騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカプリッチョに4馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

2月19日、中1週で迎えた22戦目は、パンジー特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で岡村卓弥騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた23戦目は、香川県馬事畜産振興協議会特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で岡村卓弥騎手（12戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハタノガナールに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

3月10日、連闘で迎えた24戦目は、フリージア特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で岡村卓弥騎手（13戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた25戦目は、菜の花特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で岡村卓弥騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

3月27日、中0週で迎えた26戦目は、SCなにわ4周年特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で岡村卓弥騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアシャカチムサーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月13日、中1週で迎えた27戦目は、すうさん特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で岡村卓弥騎手（16戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエブリモーニングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

4月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で岡村卓弥騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったピークトラムに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月25日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で岡村卓弥騎手（18戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンルフィーをクビ差だけ差し切って断トツ人気に応えた。

6月29日、中4週で迎えた30戦目は、青梅特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で岡村卓弥騎手（19戦5勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた31戦目は、海の日特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で岡村卓弥騎手（20戦5勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた32戦目は、つーさんヤッタネ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で岡村卓弥騎手（21戦5勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた33戦目は、高知競馬3年目特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で岡村卓弥騎手（22戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた34戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、処暑特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた35戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したアシャカチムサーに半馬身届かず2着となった。

10月5日、中2週で迎えた36戦目は、ご機嫌よう!特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（23戦5勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（24戦5勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた39戦目は、Erii新作記念特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（25戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた40戦目は、婚約記念来光さん特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（26戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた41戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、あったかコーヒー特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた42戦目は、馬産地日高特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（27戦5勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5歳（2020年）

1月15日、中2週で迎えた43戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（28戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（29戦5勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた46戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（30戦5勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた47戦目は、渡辺彩夢特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は木村直輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

2月26日、連闘で迎えた48戦目は、船戸先生さよなら特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた50戦目は、しまね産和牛肉特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村直輝騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月12日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（31戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた53戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、中島亜由美誕生日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

4月25日、連闘で迎えた54戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で濱尚美騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は木村直輝騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた57戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、梶・栗ちゃん結婚特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

2020年6月17日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。