ハチノギャロップ(1989年生、母ブリツヂマウス)
1989.03.07
ハチノギャロップ(1989年3月7日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシンウルフ(当時10歳)と交配したブリツヂマウスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は土屋牧場。戦績は、地方29戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のC2イ。
経歴
デビュー前
斉藤弘光厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1991年)
8月2日、デビュー戦は酒井作男騎手を鞍上に据えて、馬体重は420kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチトクオーエイジに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳(1992年)
5月6日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(中京(地)ダート1500m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーエムワンに2馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。
5月29日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で圓田修騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンゴスターロンから2馬身差の2着に敗北した。
6月26日、中3週で迎えた4戦目は、鞍上は3戦連続で圓田修騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、鞍上は4戦連続で圓田修騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエムアイゴールドに2馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。
4歳(1993年)
1月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手(4戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3ロ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手(5戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手(6戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノユウシュンをアタマ差制して制した。
2月19日、中1週で迎えた9戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手(7戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中4週で迎えた10戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノマイケルをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
4月14日、中2週で迎えた11戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手(1戦1勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた12戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手(2戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツヨシに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月7日、約4か月半の休養明けで迎えた13戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手(3戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた14戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手(4戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマノヒメリュウからハナ差の2着に甘んじた。
10月18日、中3週で迎えた15戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手(5戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた16戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手(6戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた17戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手(7戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったラフェスタから1馬身半差の2着に敗北した。
12月1日、中1週で迎えた18戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、C2イ(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタテンザンから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月23日、中2週で迎えた19戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳(1994年)
1月5日、中1週で迎えた20戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマヒロスターから1馬身半差の2着となった。
1月17日、中1週で迎えた21戦目は、C1ロ(名古屋ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシダビクトリーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月1日、中1週で迎えた22戦目は、C1ロ(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手(5戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手(6戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月1日、約3か月の休養明けで迎えた25戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモザクラに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
6月10日、連闘で迎えた26戦目は、C1イ(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手(1戦1勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月22日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた27戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、C2ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳(1995年)
1月3日、中1週で迎えた28戦目は、C2ロ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた29戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。