リッシン(1990年生、母モーニングエイト)
Risshin
1990.04.12
リッシン(1990年4月12日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のライフタテヤマ(当時8歳)と交配したモーニングエイトが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は下村 繁正。戦績は、地方59戦7勝2着11回。主な勝ち鞍は1996年の十勝川特別(C)。
経歴
デビュー前
黒川武厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1992年)
5月11日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、3歳(帯広ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は460kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンテンションから2馬身差の2着に敗北した。
5月20日、連闘で迎えた2戦目は、3歳(帯広ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンスキーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月1日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手(3戦1勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月12日、中3週で迎えた5戦目は、3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手(4戦1勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で久保千秋騎手(5戦1勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で久保千秋騎手(6戦1勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた8戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳(岩見沢ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスミュージックから2馬身半差の2着となった。
10月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(岩見沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリファーズアローをクビ差制して2勝目をつかんだ。
10月15日、中0週で迎えた10戦目は、3歳(岩見沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(岩見沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、連闘で迎えた12戦目は、3歳(岩見沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手(4戦1勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1993年)
8月4日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、4歳(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手(5戦1勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた14戦目は、一般D(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は久保千秋騎手(7戦1勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヤマシカダに4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
10月28日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、開陽台特別(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトジャンボからハナ差の2着に惜敗した。
11月9日、中1週で迎えた16戦目は、丹頂特別(帯広ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップランサーからクビ差の2着に甘んじた。
4歳(1994年)
4月19日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、一般D(岩見沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は久保千秋騎手(8戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツエーショーグンから4馬身差の2着に敗北した。
4月28日、連闘で馬体重を前走から20kg絞って迎えた18戦目は、鳩ケ丘特別(岩見沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手(9戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた19戦目は、ニッポンハム特別(岩見沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手(10戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノイズレスウイナーから3馬身差の2着に敗北した。
5月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、柏林台特別(帯広ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手(11戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から28kg戻して迎えた21戦目は、ネレイド特別(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた22戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、レチクル特別(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた23戦目は、豊平川特別(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は久保千秋騎手(12戦2勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイトシキをクビ差制して4勝目をゲットした。
10月27日、中2週で迎えた24戦目は、クイーンカップ(帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手(13戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた25戦目は、帯広えぞまつ特別(帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手(14戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた26戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、浦幌特別(帯広ダート1800m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、連闘で迎えた27戦目は、大樹特別(帯広ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスホクトセイから半馬身差の2着に敗北した。
5歳(1995年)
4月18日、約5か月の休養明けで迎えた28戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、奈井江特別(岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月25日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、旭川えぞまつ特別(旭川ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は久保千秋騎手(15戦3勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツエーキングから1馬身半差の2着となった。
8月17日、中2週で迎えた30戦目は、ジュピター特別(旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手(16戦3勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、日勝特別(帯広ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた32戦目は、新冠森林公園特別(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は村上正和騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、中3週で迎えた33戦目は、広尾特別(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は久保千秋騎手(17戦3勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトゥルーハートから1馬身半差の2着となった。
10月25日、中1週で迎えた34戦目は、ホクチク特別(帯広ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(4戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた35戦目は、歯舞特別(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(5戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた36戦目は、音更特別(帯広ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は久保千秋騎手(18戦3勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
11月22日、連闘で迎えた37戦目は、十勝川特別(帯広ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手(19戦3勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳(1996年)
5月20日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた38戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、桂沢湖特別(岩見沢ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた39戦目は、栗山特別(岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた40戦目は、一般D(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(6戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルメリーベルからアタマ差の2着に甘んじた。
7月9日、中1週で迎えた41戦目は、マーキュリー特別(旭川ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(7戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた42戦目は、シャクシャイン特別(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は久保千秋騎手(20戦3勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカスガキャノンに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
8月8日、中1週で迎えた43戦目は、パンドラ特別(旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手(21戦4勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月3日、中3週で迎えた44戦目は、アルフェラッツ特別(旭川ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(8戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイカンホースからクビ差の2着に甘んじた。
9月18日、中1週で迎えた45戦目は、ヒヤデス特別(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は久保千秋騎手(22戦4勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月16日、中3週で迎えた46戦目は、芽室特別(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手(23戦4勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた47戦目は、十勝農協連特別(帯広ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手(24戦4勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノアローラをクビ差制して制した。
11月14日、中1週で迎えた48戦目は、十勝川特別(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手(25戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトオワジャニンをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
7歳(1997年)
7月8日、約8か月の休み明けで迎えた49戦目は、ヘールボップ彗星特別(旭川ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(9戦0勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた50戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、メグレス特別(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた51戦目は、シックル特別(旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(10戦0勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月11日、中2週で迎えた52戦目は、摩周湖特別(帯広ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた53戦目は、紅葉山特別(岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた54戦目は、新冠森林公園特別(岩見沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(11戦0勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、連闘で迎えた55戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、日の出特別(岩見沢ダート1500m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた56戦目は、砂川特別(岩見沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は山田和久騎手(6戦1勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月8日、中4週で迎えた57戦目は、ひいらぎ特別(門別ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手(7戦1勝)。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた58戦目は、白老特別(門別ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は星野純一騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中0週で迎えた59戦目は、賀張特別(門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。