モンスール（1984年生、母サツキホーク）

経歴

デビュー前

青山高司厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1986年）

10月21日、デビュー戦は荒巻透騎手を鞍上に据えて、馬体重は430kg。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月3日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンチエルノをクビ差制して初白星を挙げた。

12月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマイサンに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

3歳（1987年）

1月2日、連闘で迎えた4戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた5戦目は、鞍上は荒巻透騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた8戦目は、鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリペールから3/4馬身差の2着となった。

11月2日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、沢井守騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のショウフウモーガンに3馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

11月15日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で沢井守騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモリチカラに6馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

12月25日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、サンタクロース特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノフアスターに3馬身の差をつけて制した。

4歳（1988年）

1月4日、中0週で迎えた12戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドビクトリイに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

1月31日、中3週で迎えた13戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢井守騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤンキーローズから半馬身差の2着に敗北した。

2月14日、中1週で迎えた14戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢井守騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた15戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢井守騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミテンリュウから3馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中5週で迎えた16戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中5週で迎えた17戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリフオンに4馬身の差をつけて制した。

5歳（1989年）

1月5日、約7か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーグルハツトから1馬身半差の2着に敗北した。

1月31日、中3週で迎えた19戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミナインワンに半馬身の差をつけて優勝

2月12日、中1週で迎えた20戦目は、さくら草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月23日、中5週で迎えた21戦目は、あすなろ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカウルフに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月9日、中1週で迎えた22戦目は、さくら特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で荒巻透騎手（13戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワクラウンから2馬身差の2着となった。

4月16日、連闘で迎えた23戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で荒巻透騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノセイコーに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月28日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、ひめゆり特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で荒巻透騎手（15戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナガラグリーンに3/4馬身の差をつけて優勝

7月21日、中2週で迎えた25戦目は、清流特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荒巻透騎手（16戦8勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた26戦目は、立秋特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荒巻透騎手（17戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナガラグリーンに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

9月20日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた27戦目は、A2 B1（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で荒巻透騎手（18戦9勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた28戦目は、A2 B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で荒巻透騎手（19戦9勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた29戦目は、スポニチ杯（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で荒巻透騎手（20戦9勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のチョウカイダニエルに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

11月15日、中1週で迎えた30戦目は、A2 B1（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で荒巻透騎手（21戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた31戦目は、駒野特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で荒巻透騎手（22戦10勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた32戦目は、クリスマス特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で荒巻透騎手（23戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトガミから3馬身差の2着に敗北した。

6歳（1990年）

1月5日、中1週で迎えた33戦目は、迎春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で荒巻透騎手（24戦10勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月6日、中8週で迎えた34戦目は、A2 B1（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で荒巻透騎手（25戦10勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、松田幸春騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都芝1600m 外回り小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく15着に敗れた。

6月3日、中5週で迎えた36戦目は、久保敏文騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた37戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保敏文騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に敗れた。

8月18日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、4歳以上900万下の七重浜特別（函館芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保敏文騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上900万下の臥牛山特別（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保敏文騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた40戦目は、4歳以上900万下のHTB杯（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保敏文騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月27日、中6週で迎えた41戦目は、田島裕和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後はバテてしまい16着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田島裕和騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

7歳（1991年）

6月9日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた44戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月14日、中4週で迎えた45戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトインターから1馬身半差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた46戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、中3週で迎えた47戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた48戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。