ハーツジュニア（2012年生、母エリーナ）

ハーツジュニア（2012年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名の一部＋二世」。毛色は鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時11歳）と交配したエリーナが14歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は浦河日成牧場。2021年の御厨人窟賞(地方重賞)で2着に入った他、2020年の建依別賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

10月25日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。

3歳（2015年）

5月30日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたライムチェイサー決め手に屈してクビ差の2着となった。

6月20日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のメイショウナガマサに5馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

4歳（2016年）

2月27日、約8か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

5歳（2017年）

1月5日、約10か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田竜二騎手（3戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田竜二騎手（4戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で和田竜二騎手（5戦1勝）。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、勝ったカフェライジングに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

6月18日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田竜二騎手（6戦1勝）。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

7月16日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、3歳以上500万下のタイランドカップ（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は太宰啓介騎手（2戦0勝）。18頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったダノンチャンスに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

8月27日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で太宰啓介騎手（5戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ドライヴナイトにハナ差交わされて2着に惜敗した。

10月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で太宰啓介騎手（6戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

11月3日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で太宰啓介騎手（7戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、不撓の闘魂で渋太く粘り続けて、最後は2着のサンキューに1馬身1/4の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

12月2日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上1000万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で太宰啓介騎手（8戦1勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた17戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の妙見山特別（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい13着に敗れた。

6歳（2018年）

1月20日、中4週で迎えた18戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の祇園特別（京都芝1400m 外回り晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた19戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は太宰啓介騎手（9戦1勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって12着に終わった。

6月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、3歳以上1000万下の洲本特別（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（10戦1勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

7歳（2019年）

6月9日、約12か月半の休み明けで迎えた22戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラス（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

7月15日、中4週で迎えた23戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスガノインディに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

7月24日、連闘で迎えた24戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミキノティンパニーを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月2日、連闘で迎えた25戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで踏ん張ったが、勝ったウエスタンマリーヤに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のホーリーカバージョに2馬身半の差をつけて制した。

9月17日、中1週で迎えた28戦目は、こぎつね座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（5戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスーパーレガシーに1馬身の差をつけて制した。

10月3日、中1週で迎えた29戦目は、名古屋チャレンジカップマース賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた30戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（7戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた31戦目は、キンモクセイ特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（8戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた32戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（9戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた33戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた34戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、サイト開設2周年特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた35戦目は、さくまみお感謝祭特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

8歳（2020年）

1月15日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のディスピュートに2馬身半の差をつけて7勝目を収める

1月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のレッドアルディを3/4馬身振り切って優勝

2月11日、中1週で迎えた38戦目は、梼原川特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のコンドルヒデオに3馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

2月24日、中1週で迎えた39戦目は、今ノ山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったカネトシピュールをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

3月8日、中1週で迎えた40戦目は、中華一番!極マガポケ連載中特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（6戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のダイチトゥルースに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

3月22日、中1週で迎えた41戦目は、アクアマリン特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、エイシンヴァラーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月12日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスリラーインマニラに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

5月3日、中2週で迎えた43戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のモルトベーネに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

5月16日、中1週で迎えた44戦目は、弁天池特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のハルノフェスタに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

5月30日、中1週で迎えた45戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で上田将司騎手（11戦7勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のセイウンアワードに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月21日、中2週で迎えた46戦目は、ヴァンセンヌ賞（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で上田将司騎手（12戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた47戦目は、ルビー特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で上田将司騎手（13戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、キャプテンオリオンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月19日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で上田将司騎手（14戦8勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた49戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラブミーリッキーに4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

8月23日、中1週で迎えた50戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた51戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた52戦目は、オパール特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた53戦目は、アドミラブル賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクラレグナムに交わされて1馬身差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた54戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のピオネロをクビ差振り切って勝利数を16に伸ばす

11月23日、中1週で迎えた55戦目は、トパーズ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

9歳（2021年）

1月9日、中6週で迎えた56戦目は、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた57戦目は、ジャニュアリー特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた58戦目は、長浜特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

2月21日、中1週で迎えた59戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた60戦目は、大島全集中で聞け特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、アルジに交わされて2馬身半差の2着となった。

3月28日、中1週で迎えた61戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の御厨人窟賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったブラゾンドゥリスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月18日、中2週で迎えた62戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた63戦目は、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

10月9日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた64戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（15戦8勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた65戦目は、オパール特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（16戦8勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた66戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた67戦目は、鳥取和牛特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

12月5日、中1週で迎えた68戦目は、ターコイズ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた69戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた70戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

10歳（2022年）

1月16日、中1週で迎えた71戦目は、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡遼太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた72戦目は、一般A2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡遼太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた73戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（17戦8勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた74戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（18戦8勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた75戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡遼太郎騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた76戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（19戦8勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた77戦目は、エメラルド特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた78戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた79戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた80戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた81戦目は、鈴木順一誕生日特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（20戦8勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた82戦目は、一般A3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

12月11日、約5か月の休養明けで迎えた83戦目は、やまぐち和牛燦特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（13戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた84戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

11歳（2023年）

1月17日、中2週で迎えた85戦目は、一般B C1（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた86戦目は、一般B C1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（15戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトーセンジャックを半馬身振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

2月21日、中2週で迎えた87戦目は、土佐ジロー特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（16戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた88戦目は、土佐の日曜市特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

4月23日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた89戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（18戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、エイシントカチにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月6日、中1週で迎えた90戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡遼太郎騎手（19戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた91戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡遼太郎騎手（20戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のメイショウハートをハナ差振り切って勝利数を18に伸ばす

6月10日、中2週で迎えた92戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡遼太郎騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミーハディビーナに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた93戦目は、夏至特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡遼太郎騎手（22戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月8日、中1週で迎えた94戦目は、阿部基嗣騎手を鞍上に迎えて、小暑特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた95戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（23戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったジャミールフエルテを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

8月12日、中2週で迎えた96戦目は、納涼特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（24戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、サンエルセントロに半馬身交わされて2着となった。

8月27日、中1週で迎えた97戦目は、騎手を目指そう!特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（25戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた98戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（26戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアイルビーメジャーに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

10月1日、中2週で迎えた99戦目は、騎手候補生大募集特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（27戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ヒロシゲダイヤにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

10月15日、中1週で迎えた100戦目は、下津井めがね橋特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡遼太郎騎手（28戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた101戦目は、ラッキー生誕記念特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡遼太郎騎手（29戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ロードブレスに交わされて6馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた102戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、風の里公園特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

デビュー前

國澤輝幸厩舎（高知）へ入厩。

12月10日、デビュー戦は濱尚美騎手を鞍上に据えて、復活宮川真衣特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

12月29日、中4週で迎えた103戦目は、年の瀬は木下智史特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（21戦8勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のペイシャワールドを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

12歳（2024年）

1月17日、中2週で迎えた104戦目は、地球33番地特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（22戦9勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた105戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（23戦9勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、バリチューロに交わされて2馬身差の2着となった。

2月20日、中2週で迎えた106戦目は、千本山特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（30戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。