ドラマチックライフ（1993年生、母テンザンヒムカ）

ドラマチックライフ（1993年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルグリツターズ（当時13歳）と交配したテンザンヒムカが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田牧場。戦績は、中央平地20戦2勝2着1回、地方52戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の4歳以上500万下。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

6月18日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（札幌芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林徹弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

8月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林徹弥騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林徹弥騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林徹弥騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のイケタカラに4馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、3歳オープン（函館芝1800m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

3歳（1996年）

1月14日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、4歳500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた10戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

2月24日、中2週で迎えた11戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、マジックゲームに交わされて4馬身差の2着となった。

3月17日、中2週で迎えた12戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた13戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた14戦目は、4歳500万下のあやめ賞（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林徹弥騎手（11戦1勝）。18頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳500万下（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林徹弥騎手（12戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた16戦目は、4歳500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた17戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

9月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサンキョウホリデーを半馬身振り切って勝利をモノにする

10月5日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の錦秋特別（東京ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦1勝）。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始11番手を追走。直線では全く伸びず13着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

12月17日、中7週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた21戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた22戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1997年）

1月5日、連闘で迎えた23戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月27日、中3週で迎えた26戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーシンイチバンから1馬身差の2着となった。

6月24日、中3週で迎えた27戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた28戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギタイショウから2馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた29戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた30戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中3週で迎えた31戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた32戦目は、オリオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた33戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた34戦目は、オリオン特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中3週で迎えた35戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた36戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた37戦目は、あすなろ賞（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた38戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた39戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウインテルをクビ差制して3勝目を挙げた。

5歳（1998年）

1月8日、中1週で迎えた40戦目は、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本益男騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月13日、約3か月の休養明けで迎えた41戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本益男騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた42戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本益男騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた43戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本益男騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた44戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本益男騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた45戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山本益男騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた46戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本益男騎手（10戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた47戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本益男騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた48戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で山本益男騎手（12戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた49戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた50戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は山本益男騎手（13戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた51戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた52戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた53戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた54戦目は、オリオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本益男騎手（17戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

12月21日、中7週で迎えた55戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

6歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた56戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた57戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた58戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、邑知潟特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

6月14日、中4週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた60戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミサミットに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

6月26日、中1週で迎えた61戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノトパーズに4馬身の差をつけて制した。

7月5日、連闘で迎えた62戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイスズソブリンからクビ差の2着に甘んじた。

7月20日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサムサシから約16馬身差の2着に敗北した。

7月31日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイネンに3/4馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

8月15日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた67戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた69戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた71戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（2000年）

1月2日、中0週で迎えた72戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。