ワカリライアンス（2000年生、母ワカグローリアス）

ワカリライアンス（2000年6月12日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋信頼」。毛色は青鹿毛。種牡馬のジェネラス（当時12歳）と交配したワカグローリアスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、中央平地5戦0勝、地方41戦9勝2着6回。2005年の海遊亭リニューアルオープン記念(一般B3-1)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

森安弘昭厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

7月14日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた3戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3歳（2003年）

7月5日、約10か月半の休み明けで迎えた4戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

8月30日、中7週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

9月30日、中3週で迎えた6戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のねむの木賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

10月6日、連闘で迎えた7戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスプレー菊特別（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るアジヤトシジンを豪脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月7日、中1週で迎えた9戦目は、金沢競馬場売店組合大場売店特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のテンノハヤブサに2馬身半の差をつけて制した。

12月28日、連闘で迎えた11戦目は、湯涌温泉特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

4歳（2004年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤川洋一郎騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るタカオグレースを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って3勝目を掴み取った。

4月20日、中3週で迎えた13戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤川洋一郎騎手（5戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤川洋一郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

5月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤川洋一郎騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた16戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月13日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったツルギパンサーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

7月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るチョウカイワールドを上がり0位の末脚で半馬身差し切って優勝

8月22日、中1週で迎えた21戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（9戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた22戦目は、（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るエメラルドピアスを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

10月26日、中1週で迎えた25戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた26戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、ノーベンバー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた27戦目は、射手座特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

5歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた31戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月3日、中6週で迎えた33戦目は、箔座杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた34戦目は、吉田一昭盃（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サマージャズにアタマ差交わされて2着となった。

5月1日、中1週で迎えた35戦目は、金沢都ホテルGWバイキング杯（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るジークカイザーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて6勝目を手にした。

5月22日、中2週で迎えた36戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた37戦目は、（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるサンドシアターを捕まえ切れず、約14馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアマテラスクイーンに2馬身の差をつけて7勝目を手にした。

7月10日、中1週で迎えた39戦目は、ぽかぽかラジオ記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマキヒメを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月4日、中7週で迎えた40戦目は、海遊亭リニューアルオープン記念（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチャンピオンマサルに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月11日、中2週で迎えた42戦目は、小菊特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンドシアターを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

10月30日、中2週で迎えた43戦目は、箔座杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキザキノシアトルを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

11月8日、連闘で迎えた44戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた45戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた46戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコランダムを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。