ナスノネバー（1990年生、母ネバーセダン）

経歴

デビュー前

室井康雄厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1993年）

1月5日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨトウコウに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のギャラリープレーに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月24日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンパーラッキーから2馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメイトウキングに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターアンタレスに8馬身の差をつけて優勝

5月5日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノアモンから半馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイホウセイザンに7馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（7戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（8戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（9戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジャストキングからクビ差の2着に甘んじた。

8月11日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のカンナ特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブシュウサカキに6馬身の差をつけて6勝目をマークした。

8月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手（11戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイアタックから2馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中3週で迎えた13戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で内田利雄騎手（12戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイアタックから1馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で内田利雄騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイアタックから1馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で内田利雄騎手（14戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンソロに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

11月24日、中2週で迎えた16戦目は、ローズ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で内田利雄騎手（15戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズニラスに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

12月7日、中1週で迎えた17戦目は、幸の湖特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で内田利雄騎手（16戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエステイトアケに4馬身の差をつけて9勝目を収める

4歳（1994年）

6月27日、約6か月半の休み明けで迎えた18戦目は、矢車草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で内田利雄騎手（17戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミシシッピブルースに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月26日、中3週で迎えた19戦目は、白百合特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で内田利雄騎手（18戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミシシッピブルースに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月22日、中3週で迎えた20戦目は、ハマユウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で内田利雄騎手（19戦11勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイアタックに6馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

9月21日、中3週で迎えた21戦目は、きんもくせい特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で内田利雄騎手（20戦12勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンソロに8馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

10月23日、中4週で迎えた22戦目は、一般A1 A2（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で内田利雄騎手（21戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のインタールーブルに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

11月14日、中2週で迎えた23戦目は、二荒賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で内田利雄騎手（22戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドリツチに2馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

12月8日、中2週で迎えた24戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、天馬特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1995年）

12月1日、約12か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（23戦15勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（1996年）

1月9日、中5週で迎えた26戦目は、初夢特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（24戦15勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、ガーネット特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（25戦15勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた28戦目は、チドリ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（26戦15勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた29戦目は、春菜特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（27戦15勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた30戦目は、こいぬ座特別（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（28戦15勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月5日、中4週で迎えた31戦目は、とき草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（29戦15勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカグライチバンから2馬身半差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（30戦15勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンカイドウから3馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた33戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、すずらん特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた34戦目は、エメラルド特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（31戦15勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた35戦目は、カトレア特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（32戦15勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノトウショウに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

6月23日、中1週で迎えた36戦目は、アヤメ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（33戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた37戦目は、小俣川特別（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（34戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた38戦目は、ほうせんか特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイステンパランスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月25日、中7週で迎えた39戦目は、サファイア特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7歳（1997年）

1月1日、約3か月半の休み明けで迎えた40戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のチョウウンに半馬身の差をつけて制した。