ミネハル（1996年生、母ウェストジョオー）

ミネハル（1996年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のプラウドデボネア（当時14歳）と交配したウェストジョオーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本牧場（三石）。戦績は、地方46戦8勝2着11回。1999年のパールライス特別(ハンデ)に勝利した他、1999年の肥後菊賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

幣旗吉治厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1998年）

9月13日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月24日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーミストレスに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた5戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーミストレスからハナ差の2着となった。

3歳（1999年）

1月2日、中3週で迎えた6戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったルビーアイから2馬身半差の2着に敗北した。

1月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた9戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグパールから5馬身差の2着となった。

3月27日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギパーマーから2馬身差の2着となった。

4月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノマイルオーをハナ差制して勝利をモノにする

4月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳オープンの荒尾ダービーステップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の普賢岳特設（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオペラマーチに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月6日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦のグリーンチャレンジカップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンリアルオーに7馬身の差をつけて4勝目を手にした。

10月10日、中2週で迎えた18戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦でオープンのパールライス特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンハイオージをアタマ差制して5勝目をゲットした。

11月14日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、3歳地方重賞の肥後菊賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（12戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノメモリーから4馬身差の2着となった。

12月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカノヤセイリュウに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

12月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイトスピアーから5馬身差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

1月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパノラマリイフォーから半馬身差の2着に敗北した。

1月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロセイントから1馬身差の2着に敗北した。

2月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（17戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルアーチャーに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。

2月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（18戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、中7週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、約6か月の休み明けで迎えた27戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、金峰山特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（19戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（20戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた30戦目は、金峰山特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（21戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2001年）

1月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロジョーイに半馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

1月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、金峰山特別（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（22戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（23戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（24戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（25戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月23日、中3週で迎えた36戦目は、金峰山特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（26戦6勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（27戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中7週で迎えた38戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた40戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバレインから6馬身差の2着となった。

9月1日、中3週で迎えた41戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中6週で迎えた42戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた43戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノマウンテンから4馬身差の2着となった。

12月25日、中3週で迎えた44戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシフサタイプから1馬身差の2着となった。

6歳（2002年）

1月8日、中1週で迎えた45戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月17日、中5週で迎えた46戦目は、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。