ヒロユタカ（1990年生、母レツドスワン）

ヒロユタカ（1990年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のランズダーン（当時10歳）と交配したレツドスワンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、中央平地36戦4勝2着5回、中央障害2戦0勝、地方32戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の4歳以上900万下。

経歴

デビュー前

領家政蔵厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1992年）

12月5日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のユウキサンサンをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

3歳（1993年）

1月17日、中5週で迎えた2戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のシンザン記念（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた3戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のあすなろ賞（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた4戦目は、原田聖二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の雪割草特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入った。

10月30日、約8か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は武豊騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタヤスユーキを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

11月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上900万下の宝ケ池特別（京都芝1800m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた7戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’93ゴールデンサドルトロフィー（阪神芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

4歳（1994年）

4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の赤穂特別（阪神芝1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。18頭立ての9番人気で大外18番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた9戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は武豊騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたキンシタイホー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月7日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた11戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の加古川特別（阪神ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた12戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の鷹取特別（阪神ダート1200m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた13戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下の豊前特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

11月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた16戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて、最後は2着のカミノスタートルを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

12月10日、中1週で迎えた17戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のイーアシオーンを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

5歳（1995年）

1月8日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地昇吾騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた20戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で菊地昇吾騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた21戦目は、5歳以上900万下の大和特別（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は武豊騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

7月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中京芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた23戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の天草特別（小倉ダート1700m 曇/不良）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

9月2日、中5週で迎えた24戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（小倉障害芝2950m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1200m 小雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菊地昇吾騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったオークウッドにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

10月29日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菊地昇吾騎手（6戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた29戦目は、石山繁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた30戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったツルマルラッキーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6歳（1996年）

1月5日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊地昇吾騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、伸びてきたエゴイスト決め手に屈してアタマ差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（8戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地昇吾騎手（9戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1400m 小雪/稍重）に出走。鞍上は武豊騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

6月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に敗れた。

7月7日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた37戦目は、5歳以上900万下の鷹取特別（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月21日、中1週で迎えた38戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の岩室特別（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目覚ましい伸びを見せたが、伸びてきたユーコーマイケル決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

10月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、道後温泉特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた40戦目は、珊瑚冠賞（高知ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイジュマルから1馬身差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた41戦目は、足摺特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた42戦目は、馬路熊野神社大祭特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（1997年）

1月3日、中3週で迎えた43戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた44戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた45戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた46戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた47戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月12日、中7週で迎えた48戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた49戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンライジンに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

10月11日、約4か月半の休養明けで迎えた50戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた51戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、連闘で迎えた52戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、雪待月特別（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた53戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンナップラインに1馬身半の差をつけて6勝目をマークした。

8歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた54戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッコージョオーから4馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中3週で迎えた55戦目は、寒椿特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた56戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、龍河洞特別（高知ダート1900m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた57戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた58戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はヤマヨカムイと並んで2着同着となった。

4月18日、中3週で迎えた59戦目は、菜の花特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートスパイラルに1馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

7月26日、約3か月半の休み明けで迎えた60戦目は、地方重賞の桂浜月桂冠賞（高知ダート1900m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月13日、中4週で迎えた62戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリッジテイオーから5馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた63戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンスーパーに4馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

10月18日、中2週で迎えた64戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた65戦目は、だるま夕陽特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は中西達也騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、中0週で迎えた66戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた67戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナツメツイニオンに4馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

12月13日、中1週で迎えた68戦目は、宿毛市さくらの里特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9歳（1999年）

2月14日、中8週で迎えた69戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。