グレートスパイラル（1988年生、母コウテツレディ）
Great Spiral
1988.04.18
グレートスパイラル（1988年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターシービー（当時8歳）と交配したコウテツレディが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田上 徹。戦績は、中央平地34戦3勝2着3回、地方58戦12勝2着5回。1997年の二十四万石賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
松山吉三郎厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1991年）
4月27日、デビュー戦は竹原啓二騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は486kg。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では稲妻の如き末脚を繰り出したが、3着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹原啓二騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のメジロランバンに1馬身1/4の差をつけて未勝利戦を制した。
6月30日、中2週で迎えた5戦目は、4歳500万下（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹原啓二騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
10月13日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹原啓二騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、勝ったカシマラージャにねじ伏せられて3馬身半差の2着に敗北した。
11月10日、中3週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹原啓二騎手（6戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹原啓二騎手（7戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出したが、4着に終わった。
12月22日、中3週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で竹原啓二騎手（8戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。
4歳（1992年）
1月5日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹原啓二騎手（9戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたミスターブルボン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
1月18日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹原啓二騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のブランドモアーをクビ差振り切って1番人気に応えた。
3月21日、中8週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の常陸特別（中山芝2000m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で竹原啓二騎手（11戦2勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた13戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の清里特別（東京ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は竹原啓二騎手（12戦2勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。
10月3日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。
12月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた19戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。
5歳（1993年）
1月10日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹原啓二騎手（14戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、勝ったネオオンワードにねじ伏せられてアタマ差の2着に惜敗した。
2月7日、中3週で迎えた21戦目は、5歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のビークエストをハナ差振り切って1番人気に応えた。
2月27日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下の潮来特別（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
4月3日、中4週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の勝浦特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。
6月13日、中9週で迎えた24戦目は、5歳以上900万下の日吉特別（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手（15戦2勝）。15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。
7月11日、中3週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下の彦星賞（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手（16戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。
8月22日、中5週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下の日本海ステークス（新潟芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手（17戦2勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。
9月19日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の江戸川特別（中山ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で竹原啓二騎手（18戦2勝）。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上900万下の茨城新聞杯（中山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹原啓二騎手（19戦2勝）。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
11月27日、中7週で迎えた29戦目は、4歳以上900万下の深秋特別（東京ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹原啓二騎手（20戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
6歳（1994年）
2月6日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた30戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の立春賞（東京芝2400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は郷原洋司騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鎌ケ谷特別（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた32戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の両国特別（中山芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は徳吉孝士騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上900万下の舞浜特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。
6月6日、中6週で迎えた35戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、ケンタウルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2四 B3三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノタイガーからクビ差の2着となった。
7月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月10日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた38戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた39戦目は、サンセット賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた40戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ブルーライト賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた41戦目は、ブルーサファイア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた43戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた44戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月23日、中3週で迎えた45戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチナリクリゲに半馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
7歳（1995年）
1月1日、連闘で迎えた46戦目は、初富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアコニットボーイからアタマ差の2着となった。
2月1日、中3週で迎えた47戦目は、樹氷特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルゼウスをクビ差制して5勝目を収める
2月8日、連闘で迎えた48戦目は、アメジスト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイショウマインドからクビ差の2着に甘んじた。
3月4日、中2週で迎えた49戦目は、早春賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦2勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着を確保した。
3月30日、中3週で迎えた50戦目は、陽春賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦2勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた51戦目は、デネボラ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦2勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた52戦目は、プレセペ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（7戦2勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた53戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、デネブ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた54戦目は、ペガサス賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は田部和広騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた55戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた56戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月7日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた57戦目は、紅葉賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた58戦目は、晩秋賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（1996年）
1月7日、中5週で迎えた59戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトミヒサテイオーに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。
1月15日、連闘で迎えた60戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のノルディクダンサーに半馬身の差をつけて7勝目を収める
3月12日、中7週で迎えた61戦目は、龍馬盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月31日、中2週で迎えた62戦目は、一般B1（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴイズミに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月20日、中2週で迎えた63戦目は、春がすみ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーミラクルに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月30日、中0週で迎えた64戦目は、たんぽぽ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスオーシャンに2馬身半の差をつけて制した。
5月28日、中3週で迎えた65戦目は、シルクロード特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトミヒサテイオーに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月8日、中1週で迎えた66戦目は、甫喜ケ峰特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーミラクルをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。
6月24日、中1週で迎えた67戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、真珠特別（高知ダート1800m 小雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中4週で迎えた68戦目は、一般A1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた69戦目は、建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中4週で迎えた70戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた71戦目は、道後温泉特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた72戦目は、珊瑚冠賞（高知ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月24日、中2週で迎えた73戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、足摺特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月3日、連闘で迎えた74戦目は、ポインセチア特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9歳（1997年）
1月3日、中3週で迎えた75戦目は、高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（8戦6勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月30日、中3週で迎えた76戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（9戦6勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた77戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（10戦6勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた78戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（11戦6勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のパープルマジックに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
3月20日、中2週で迎えた79戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（12戦7勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーキャッチをハナ差制して勝利数を14に伸ばす
4月6日、中1週で迎えた80戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（13戦8勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガーチャンピオンから1馬身差の2着となった。
5月13日、中4週で迎えた81戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、長浜特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月9日、約6か月の休養明けで迎えた82戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（14戦8勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月18日、中5週で迎えた83戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10歳（1998年）
1月5日、中2週で迎えた84戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（15戦8勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた85戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（16戦8勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた86戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（17戦8勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた87戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（18戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月24日、連闘で迎えた88戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（19戦8勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月18日、中3週で迎えた89戦目は、菜の花特別（高知ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（20戦8勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロユタカから1馬身差の2着となった。
4月29日、中1週で迎えた90戦目は、みどりの日特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（21戦8勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中3週で迎えた91戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、春野町紫陽花街道特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた92戦目は、梼原町千枚田特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（22戦8勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキホーオーに半馬身の差をつけて制した。