クロスオーシャン（1990年生、母スパニッシュサーチ）
Cross Ocean
1990.04.22
クロスオーシャン（1990年4月22日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のSeattle Song（当時9歳）と交配したスパニッシュサーチが5歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地27戦4勝2着1回、地方54戦7勝2着10回。1997年の珊瑚冠賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
高橋成忠厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1993年）
5月23日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は502kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて、最後は2着のテンリタカに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月12日、中2週で迎えた2戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた3戦目は、4歳以上500万下のまりも特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で松永幹夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下の釧路特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松永幹夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。
9月11日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。
10月17日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で村本善之騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村本善之騎手（3戦0勝）。18頭立ての8番人気で大外18番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村本善之騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、セフティグランダーに交わされて1馬身半差の2着となった。
12月11日、中1週で迎えた10戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 小雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のカムイダケに5馬身の差をつけて優勝
12月26日、中1週で迎えた11戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の千種川特別（阪神芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は村本善之騎手（5戦0勝）。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。
4歳（1994年）
1月30日、中4週で迎えた12戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は河内洋騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下の鳥栖特別（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は村本善之騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下の山陽特別（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
4月24日、中3週で迎えた16戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
5月21日、中3週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた18戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の鷹取特別（阪神ダート1200m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。
7月10日、連闘で迎えた20戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の三河特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
9月3日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた21戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の臥牛山特別（函館ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に敗れた。
9月18日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた22戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のホースフォースをハナ差振り切って勝利を手に入れた。
9月24日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上900万下のSTV杯（函館ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は松永幹夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、しっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のノーブルグラスに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（1995年）
12月10日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、元町ステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のサンタクロースハンデキャップ（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は佐伯清久騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。
6歳（1996年）
1月5日、中1週で迎えた26戦目は、門松ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた27戦目は、羅生門ステークス（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐伯清久騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず14着に終わった。
3月17日、中7週で迎えた28戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた29戦目は、蘭春特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノルディクダンサーから半馬身差の2着となった。
4月21日、中2週で迎えた30戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスブレインに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
4月30日、連闘で迎えた31戦目は、たんぽぽ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートスパイラルから2馬身半差の2着に敗北した。
5月27日、中3週で迎えた32戦目は、エメラルド特別（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた34戦目は、真珠特別（高知ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月27日、中4週で迎えた35戦目は、黒尊渓谷特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴイズミに3/4馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
8月18日、中2週で迎えた36戦目は、建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュマルをハナ差制して7勝目をマークした。
9月22日、中4週で迎えた37戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中2週で迎えた38戦目は、道後温泉特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月3日、中2週で迎えた39戦目は、珊瑚冠賞（高知ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で花本正三騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた40戦目は、足摺特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で花本正三騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイジュマルからクビ差の2着となった。
12月7日、中1週で迎えた41戦目は、馬路熊野神社大祭特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で花本正三騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゲイリーランサーをクビ差制して8勝目を奪取した。
7歳（1997年）
1月3日、中3週で迎えた42戦目は、高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で花本正三騎手（14戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパープルマジックから4馬身差の2着となった。
1月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で花本正三騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェイノーヴァから1馬身差の2着に敗北した。
1月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で花本正三騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた45戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で花本正三騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた46戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、桂浜月桂冠賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（18戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた48戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（19戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた49戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（20戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた50戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（21戦4勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月13日、中8週で迎えた51戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（22戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月17日、中4週で迎えた52戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（23戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンライジンから3/4馬身差の2着となった。
9月8日、中2週で迎えた53戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（24戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジェイノーヴァをアタマ差制して制した。
9月21日、中1週で迎えた54戦目は、だるま夕陽特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（25戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた55戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（26戦5勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月9日、中3週で迎えた56戦目は、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（27戦5勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月16日、連闘で迎えた57戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（28戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンライジンをクビ差制して10勝目を達成した。
8歳（1998年）
10月18日、約11か月の休み明けで迎えた58戦目は、土佐山田町打刃物とやっこねぎ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で花本正三騎手（29戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた59戦目は、窪川町松葉川温泉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月12日、中5週で迎えた60戦目は、ほほえみ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（30戦6勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9歳（1999年）
1月4日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた61戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（31戦6勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた62戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（32戦6勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた63戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（33戦6勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた64戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（34戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた65戦目は、ヒヤシンス特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（35戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた66戦目は、一般A4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（36戦6勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（37戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月24日、中2週で迎えた68戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（38戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた69戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（39戦6勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた70戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（40戦6勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルサザンクロスから半馬身差の2着となった。
6月6日、中2週で迎えた71戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で花本正三騎手（41戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で花本正三騎手（42戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックチケットから1馬身半差の2着に敗北した。
7月11日、中2週で迎えた73戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で花本正三騎手（43戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーガルマジシャンから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月7日、中3週で迎えた74戦目は、葉月特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で花本正三騎手（44戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた75戦目は、ガーベラ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で花本正三騎手（45戦6勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、中2週で迎えた76戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で花本正三騎手（46戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンシナティキッドから半馬身差の2着となった。
9月26日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で花本正三騎手（47戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で花本正三騎手（48戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシタイシに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
10月30日、中3週で迎えた79戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で花本正三騎手（49戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた80戦目は、一般C2-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で花本正三騎手（50戦7勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月21日、中3週で迎えた81戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で花本正三騎手（51戦7勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。