パープルマジック（1990年生、母パープルホウヨウ）
Purple Magic
1990.04.15
パープルマジック（1990年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターシービー（当時10歳）と交配したパープルホウヨウが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、中央平地29戦1勝2着3回、地方68戦5勝2着7回。1997年の二十四万石賞(地方重賞)で3着に入った他、1997年のトレノ賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
二本柳俊夫厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1992年）
9月20日、デビュー戦は杉浦宏昭騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったデンコウセッカに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
10月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアサヒジュピターに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月1日、中3週で迎えた3戦目は、2歳オープンのいちょうステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。
12月6日、中4週で迎えた4戦目は、3歳500万下の葉牡丹賞（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったウイニングチケットに詰め切れず、4馬身差の2位に入線したが、その後9着に降着となった。
3歳（1993年）
1月9日、中4週で迎えた5戦目は、4歳500万下の若竹賞（中山芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。
1月30日、中2週で迎えた6戦目は、4歳500万下のセントポーリア賞（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦宏昭騎手（5戦1勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下の春菜賞（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦宏昭騎手（6戦1勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下の水仙賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦宏昭騎手（7戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。
4歳（1994年）
3月12日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は9戦連続で杉浦宏昭騎手（8戦1勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸びで驀進したが、伸びてきたキーストンドリーム決め手に屈してクビ差の2着となった。
3月27日、中1週で迎えた10戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の勝浦特別（中山芝1600m 外回り 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で杉浦宏昭騎手（9戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
4月23日、中3週で迎えた11戦目は、5歳以上500万下（東京芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で杉浦宏昭騎手（10戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。
5月21日、中3週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（東京芝2300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で杉浦宏昭騎手（11戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた13戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京芝1800m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（12戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
9月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（中山芝2200m 外回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（14戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したロングショットを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
10月16日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下の西湖特別（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（16戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦宏昭騎手（17戦1勝）。17頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた20戦目は、P.デイ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
12月11日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（18戦1勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出し、3着に入った。
5歳（1995年）
1月7日、中3週で迎えた22戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（19戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。
3月5日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は古川寛和騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた26戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 小雨/不良）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。
4月9日、中2週で迎えた27戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田早人騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。
4月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、5歳以上500万下（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蓑田早人騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。
6月3日、中4週で迎えた29戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で蓑田早人騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。
8月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた30戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中2週で迎えた31戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、妙義山特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた32戦目は、ミルクカップ（高崎ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた33戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムアイキングから2馬身差の2着となった。
11月13日、中4週で迎えた34戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中0週で迎えた35戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、信濃特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた36戦目は、白根山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中1週で迎えた37戦目は、高崎大賞典（高崎ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1996年）
1月15日、中1週で迎えた38戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、少林山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた39戦目は、くろまつ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた40戦目は、こうずけ特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた41戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、烏川特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた42戦目は、畜産杯（高崎ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月27日、中0週で迎えた43戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月18日、中2週で迎えた44戦目は、榛名山特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は米田弘一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた45戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中3週で迎えた46戦目は、三国峠特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中3週で迎えた47戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンナップラインに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
7月27日、中4週で迎えた48戦目は、黒尊渓谷特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた49戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、中4週で迎えた50戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた51戦目は、室戸特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカムイショートに3馬身の差をつけて制した。
11月2日、中2週で迎えた52戦目は、興津青少年旅行村特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた53戦目は、足摺特別（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、連闘で迎えた54戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、ポインセチア特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジェイノーヴァをクビ差制して4勝目を獲得した。
7歳（1997年）
1月3日、中3週で迎えた55戦目は、高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスオーシャンに4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
1月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた57戦目は、一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた58戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般A1（高知ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノルディクダンサーから半馬身差の2着に敗北した。
3月1日、中1週で迎えた59戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートスパイラルから1馬身差の2着となった。
3月20日、中2週で迎えた60戦目は、一般A1（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた62戦目は、地方重賞のトレノ賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月21日、約4か月半の休み明けで迎えた63戦目は、だるま夕陽特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（13戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた64戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中3週で迎えた65戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウライデンから半馬身差の2着となった。
11月16日、連闘で迎えた66戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（16戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中4週で迎えた67戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（17戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8歳（1998年）
1月4日、中1週で迎えた68戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月1日、中3週で迎えた69戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（18戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーダイオーから半馬身差の2着となった。
2月26日、中3週で迎えた70戦目は、龍河洞特別（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（19戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた71戦目は、四万十川特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（20戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月24日、中0週で迎えた72戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（21戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、約4か月の休み明けで迎えた73戦目は、佐賀町かつおとしめじ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた74戦目は、西土佐村清流四万十カヌー館特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（23戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、中4週で迎えた75戦目は、北川村中岡慎太郎特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた76戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（24戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた77戦目は、土佐山田町打刃物とやっこねぎ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（25戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた78戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（26戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中0週で迎えた79戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（27戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた80戦目は、雪待月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（28戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルコバンからクビ差の2着となった。
12月12日、中1週で迎えた81戦目は、ほほえみ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（29戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9歳（1999年）
1月3日、中2週で迎えた82戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（30戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた83戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（31戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤキャップをクビ差制して久々に美酒を浴びた。
2月1日、中1週で迎えた84戦目は、如月特別（高知ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（32戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
2月14日、中1週で迎えた85戦目は、池川町緑と清流の町特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（33戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた86戦目は、龍河洞特別（高知ダート1900m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（34戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた87戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で鷹野宏史騎手（35戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた88戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で鷹野宏史騎手（36戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた89戦目は、一般A4（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鷹野宏史騎手（37戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた90戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で鷹野宏史騎手（38戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた91戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた92戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（39戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた93戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（40戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカプートグローリーから4馬身差の2着となった。
7月10日、中2週で迎えた94戦目は、一般A4（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（41戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中7週で迎えた95戦目は、サファイヤ特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は田中守騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた96戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた97戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（42戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。