ラガーチャンピオン（1990年生、母ハーモニーゼア）
Rugger Champion
1990.04.27
ラガーチャンピオン（1990年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホリスキー（当時11歳）と交配したハーモニーゼアが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マークリ牧場。戦績は、中央平地23戦4勝2着4回、地方38戦15勝2着2回。1993年のセントライト記念(G2)に勝利した他、1993年のスプリングステークス(G2)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
山内研二厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1992年）
7月11日、デビュー戦は村本善之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
7月18日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のシーザーレディに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月6日、中6週で迎えた3戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の新潟3歳ステークス（新潟芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、ペガサスに交わされて1馬身3/4差の2着となった。
9月26日、中2週で迎えた4戦目は、2歳オープンの野路菊ステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
10月24日、中3週で迎えた5戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの萩ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るウォーターピナを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて優勝
11月15日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、2歳G2の京成杯3歳ステークス（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
3歳（1993年）
1月17日、中8週で迎えた7戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の京成杯（中山芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた8戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのヒヤシンスステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したセントミサイルにハナ差届かず2着に惜敗した。
2月20日、中1週で迎えた9戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのバイオレットステークス（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリードフラッシュをクビ差振り切って3勝目を収める
3月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳G3のアーリントンカップ（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったグランドシンゲキに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
3月28日、中2週で迎えた11戦目は、3歳G2のスプリングステークス（中山芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田伸二騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、伸びてきたマルチマックス決め手に屈してクビ差の2着となった。
4月18日、中2週で迎えた12戦目は、3歳G1の皐月賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で藤田伸二騎手（3戦1勝）。18頭立ての14番人気で16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に入り込んだ。
5月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳G3の京都4歳特別（京都芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田伸二騎手（4戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
9月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、ハンデG3の京王杯オータムハンデキャップ（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳G2のセントライト記念（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のロイスアンドロイスに2馬身の差をつけて念願の重賞初制覇を果たした。
11月7日、中5週で迎えた16戦目は、3歳G1の菊花賞（京都芝3000m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（6戦2勝）。18頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
12月12日、中4週で迎えた17戦目は、ハンデG3の愛知杯（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田伸二騎手（7戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。
4歳（1994年）
3月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、G3の中日新聞杯（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。15頭立ての3番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく13着に敗れた。
3月20日、中1週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた19戦目は、G2の日経賞（中山芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦でオープンの大阪城ステークス（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（8戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた21戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのオーストラリアトロフィー（阪神芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。
10月22日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、カシオペアステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（9戦2勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
11月27日、中4週で迎えた23戦目は、トパーズステークス（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打ち、リードを2馬身以上確保して、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
5歳（1995年）
5月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた24戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた25戦目は、MRO金賞（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中7週で迎えた26戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月6日、中7週で迎えた27戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、グランドマイラーズ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた28戦目は、NTV盃（船橋ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1996年）
4月29日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた29戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクビーナスに4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
5月6日、連闘で迎えた30戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラハヤテに4馬身の差をつけて6勝目をゲットした。
5月26日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のデミアンに3馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
6月3日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のインタールーブルに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月11日、連闘で迎えた33戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキシシンデンに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6月26日、中1週で迎えた34戦目は、しゃくなげ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウゴリーに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
7月28日、中4週で迎えた35戦目は、西土佐村清流四万十カヌー館特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアジャスショネットに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
8月18日、中2週で迎えた36戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーミュージックに3馬身の差をつけて制した。
10月13日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（7戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトップアーティストに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月22日、連闘で迎えた39戦目は、銀杏特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（8戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメルモアンジェリカに3馬身の差をつけて優勝
11月26日、中4週で迎えた40戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（9戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンショウダッシュから1馬身半差の2着に敗北した。
12月3日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（10戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキングデネポラに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7歳（1997年）
1月2日、中3週で迎えた42戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（11戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエムボンバーに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
1月15日、中1週で迎えた43戦目は、小正月特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（12戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアッパークロスからハナ差の2着に甘んじた。
1月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（13戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた45戦目は、鷲尾根特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（14戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロンサムランナーに7馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
3月4日、連闘で迎えた46戦目は、龍馬盃（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（15戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた47戦目は、龍河洞特別（高知ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（16戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒンドパーサーに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月6日、中1週で迎えた48戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート2100m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートスパイラルに1馬身の差をつけて制した。
5月13日、中4週で迎えた49戦目は、長浜特別（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、約3か月の休養明けで迎えた50戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた51戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月9日、中3週で迎えた52戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の黒潮スプリンターズカップ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月16日、連闘で迎えた53戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8歳（1998年）
6月14日、約7か月の休養明けで迎えた54戦目は、梼原町千枚田特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月26日、中5週で迎えた55戦目は、地方重賞の桂浜月桂冠賞（高知ダート1900m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は竹崎大祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9歳（1999年）
1月4日、約5か月半の休養明けで迎えた56戦目は、宝船特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた57戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた58戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた59戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた60戦目は、一般A4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた61戦目は、一般A4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。