ユメミルアミー（1997年生、母ドンナオコ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷口牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

山越光厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1999年）

8月3日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモルビーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月21日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の若潮特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月14日、中5週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦の姫駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2000年）

1月3日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の若桜特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーメルドから4馬身差の2着となった。

1月27日、中2週で迎えた7戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦の若姫特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月19日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、4歳500万下の春菜賞（東京芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた9戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のティアラカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月17日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若武蔵特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた12戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若武者特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた13戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひまわり特別（船橋ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の桔梗特別（船橋ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた15戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

12月3日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

12月18日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた17戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。

4歳（2001年）

1月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

2月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

3月13日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた20戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた21戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノテンカオーに7馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

4月14日、連闘で迎えた22戦目は、一般（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセリーセクレタリーに3馬身の差をつけて優勝

5月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノシャルダンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノシャルダンに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月17日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（4戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、一般（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（5戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサオーカンから3馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた27戦目は、ハンデ戦の持石特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で御神本訓史騎手（6戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の高島特別（益田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で御神本訓史騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤギグロリーに5馬身の差をつけて優勝

10月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で御神本訓史騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイドームに5馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

11月10日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の持石特別（益田ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で御神本訓史騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた31戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

12月29日、中0週で迎えた32戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2002年）

1月31日、中4週で迎えた33戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイソクニシキから1馬身半差の2着となった。

2月18日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた35戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中6週で迎えた36戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、スズファイティングに交わされて1馬身差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るメーテルリンクを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて8勝目を収める

6月27日、中2週で迎えた39戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2六イ（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、ヒデノユタカに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセブンオーシャンに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月12日、中1週で迎えた43戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた44戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、はくちょう座特別（大井ダート1690m 雨/不良）に出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月11日、中2週で迎えた45戦目は、秋祭特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、勝ったハートワンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、一般C1十（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月8日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた47戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

6歳（2003年）

4月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、一般C2六七八（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（10戦6勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた49戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2六七（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2七八（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2六（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた53戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1390m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた54戦目は、富沢希騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた55戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十11（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた56戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2十11（大井ダート1190m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月9日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2六七（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2六七（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2五六（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2五（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2五（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた62戦目は、一般C2四（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた63戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

7歳（2004年）

1月8日、連闘で迎えた64戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた66戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた67戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた69戦目は、一般C3七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

10月11日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた71戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた72戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般F2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた73戦目は、向寒特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた74戦目は、一般F2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノハイジをアタマ差制して久々に勝利を挙げた。

12月18日、中2週で迎えた75戦目は、月一会20周年記念特別（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた76戦目は、一般E7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月10日、連闘で迎えた77戦目は、一般E8（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた78戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた79戦目は、一般E8（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月19日、中3週で迎えた80戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた81戦目は、一般E8（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。