ハイシーズン（1989年生、母タケノアロー）

ハイシーズン（1989年4月14日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリフアーズスペシヤル（当時9歳）と交配したタケノアローが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹学。戦績は、中央平地53戦2勝2着8回、中央障害30戦1勝2着2回。1991年のすずかけステークス(オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

戸山為夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1991年）

7月14日、デビュー戦は小島貞博騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた2戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（新潟芝1200m 曇/重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したユニオンボーイにクビ差届かず2着となった。

8月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は小島貞博騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず3着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館芝1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小島貞博騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず3着に敗れた。

10月13日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小島貞博騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小島貞博騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったワンステップアップを半馬身捉え切れず2着となった。

11月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小島貞博騎手（5戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈のガッツで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のセイリュウをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

12月1日、中1週で迎えた8戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのすずかけステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたジュピターガール決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月7日、連闘で迎えた9戦目は、2歳オープンのシクラメンステークス（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は小島貞博騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

3歳（1992年）

1月19日、中5週で迎えた10戦目は、3歳G3の京成杯（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小島貞博騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で小島貞博騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、4歳500万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小島貞博騎手（9戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小島貞博騎手（10戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下の湯川特別（函館芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下の竜飛崎特別（函館芝2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷内秀夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したロングタイリンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（函館芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小谷内秀夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（函館芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小谷内秀夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下の西湖特別（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小谷内秀夫騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下の藤森特別（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小谷内秀夫騎手（7戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小谷内秀夫騎手（8戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったフルーツカクテルにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小谷内秀夫騎手（9戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は小島貞博騎手（11戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

4歳（1993年）

1月31日、中5週で迎えた24戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の紫川特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下の高塔山特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったヴァルケイノウにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

3月6日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手（11戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のトウショウジゴロをハナ差振り切って断トツの支持に応えた。

3月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた27戦目は、5歳以上900万下の両国特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷内秀夫騎手（12戦1勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

4月11日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた28戦目は、5歳以上900万下の’93ブルードメアサイヤーズステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小谷内秀夫騎手（13戦1勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の高尾特別（東京芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小島貞博騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月16日、中2週で迎えた30戦目は、5歳以上900万下の金峰山特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手（14戦1勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

5月30日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上900万下の富嶽賞（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は小島貞博騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた32戦目は、5歳以上900万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島貞博騎手（14戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

7月18日、中4週で迎えた33戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小島貞博騎手（15戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小島貞博騎手（16戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上500万下の駒ケ岳特別（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小島貞博騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月28日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上500万下（函館芝1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小島貞博騎手（18戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた37戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味光る末脚を披露したが、4着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた38戦目は、田所秀孝騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の堀川特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上500万下の藤森特別（京都芝1800m 外回り雨/重）に出走。鞍上は小島貞博騎手（19戦1勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた40戦目は、4歳以上500万下（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5歳（1994年）

7月23日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた42戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

8月28日、中4週で迎えた43戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月17日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた44戦目は、4歳以上500万下（中京芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は小島貞博騎手（20戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島貞博騎手（21戦1勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた46戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ルイシャリホーツにアタマ差交わされて2着となった。

11月12日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上500万下（京都芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上500万下（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

6歳（1995年）

1月28日、中6週で迎えた50戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた51戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1800m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたドリームベンチャー決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

2月18日、連闘で迎えた52戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた53戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で渡辺薫彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた54戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた55戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中4週で迎えた56戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた57戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は中竹和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた58戦目は、障害4歳以上未勝利（中京障害芝2800m 曇/稍重）に出走。鞍上は林満明騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月23日、中2週で迎えた59戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 曇/重）に出走。鞍上は中竹和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノホウオウから約26馬身差の2着となった。

8月12日、中2週で迎えた60戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中竹和也騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた61戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中竹和也騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた62戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で中竹和也騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた63戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 小雨）に出走。鞍上は5戦連続で中竹和也騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた64戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に56kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツリードから5馬身差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた65戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西谷誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストディーンに8馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

12月16日、中5週で迎えた66戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に56kgの軽斤量で出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（1996年）

1月21日、中4週で迎えた67戦目は、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート2910m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は西谷誠騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた68戦目は、梅野信一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月18日、中4週で迎えた69戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 曇）に56kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた70戦目は、障害4歳以上400万下（中山障害芝→ダート2700m 曇）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた71戦目は、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は金折知則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた72戦目は、障害4歳以上400万下（小倉障害芝2950m 晴/良）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金折知則騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、中4週で迎えた73戦目は、障害4歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は山本康志騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた74戦目は、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は金折知則騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた75戦目は、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3170m 晴）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金折知則騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた76戦目は、重賞の京都大障害（秋）（京都障害芝3930m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金折知則騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた77戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた78戦目は、古小路重男騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8歳（1997年）

1月12日、中3週で迎えた79戦目は、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に出走。鞍上は中竹和也騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた80戦目は、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で中竹和也騎手（8戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月8日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた81戦目は、ハンデ重賞の東京障害特別（春）（東京障害芝3300m 晴/良）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は林満明騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた82戦目は、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3150m 晴/良）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は中竹和也騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月26日、中6週で迎えた83戦目は、出津孝一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。