トシヒデハレスガタ（2001年生、母ツルガネヴィーナス）

トシヒデハレスガタ（2001年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトーヨーリファール（当時11歳）と交配したツルガネヴィーナスが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中央牧場。戦績は、地方23戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は2003年の2歳。

経歴

畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。

8月20日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンゴクエルザから1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月29日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスロクトワイニングに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月14日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた5戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月30日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったザヤングから5馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた7戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノシーズンからアタマ差の2着に甘んじた。

6月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビアンカクイーンに9馬身の差をつけて2勝目を収める

7月6日、連闘で迎えた9戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノチャチャヒメから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライズインフェイムに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の荒炎賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中5週で迎えた12戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた13戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月26日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた15戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリークレアルから8馬身差の2着となった。

4月12日、中2週で迎えた17戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C10（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレジェンドからアタマ差の2着に惜敗した。

4月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギマドンナから半馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングホマレに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンコンドルに1馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムスペシャルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリリーキャンドルに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーカンパイに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。