カルストンイーデン（1981年生、母イーデンフアスト）

カルストンイーデン（1981年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシーズコマンド（当時13歳）と交配したイーデンフアストが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）飯田牧場。戦績は、中央平地33戦4勝2着3回、中央障害23戦11勝2着4回。1988年の中山大障害（秋）(重賞)で2着に入った他、1988年の阪神障害ステークス（春）(ハンデ重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1983年）

7月17日、10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月31日、7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゲイルオーをハナ差制して勝利を手中に収めた。

8月7日、7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノマミーをクビ差制して勝利を手に入れた。

10月1日、5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドルパンから3/4馬身差の2着に敗れた。

11月5日、12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月19日、10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月11日、8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月25日、10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2歳（1984年）

1月15日、10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月12日、13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月25日、8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月10日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴキングをハナ差制してトップでゴールインした。

3月25日、9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月20日、8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月29日、9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月13日、10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月1日、11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月22日、13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーコーフレンチから1馬身1/4差の2着に敗北した。

3歳（1985年）

1月7日、8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネゴーケツから2馬身差の2着となった。

1月26日、11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月17日、15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月9日、10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニングルビーに1馬身3/4の差をつけて勝利を掴んだ。

3月31日、16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

4月28日、15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月12日、16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。15着に終わった。

6月23日、12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロングレイクに約25馬身の大差をつけて勝利した。

8月3日、6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンサクラに1馬身3/4の差をつけて勝利を掴み取った。

8月17日、6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシバリッキーに半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

10月5日、8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクエステバンに約11馬身の大差をつけて勝利を収めた。

10月26日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフラッシュプライドをアタマ差制して勝利を手にした。

12月7日、10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1986年）

1月7日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は池添兼雄騎手。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナバラードに半馬身の差をつけて勝利を決めた。

1月25日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で池添兼雄騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナバラードに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月9日、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で池添兼雄騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードボルガから1馬身半差の2着に敗北した。

4月6日、重賞の中山大障害（春）（中山障害芝4100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池添兼雄騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月20日、小倉障害ステークス（小倉障害芝2950m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で池添兼雄騎手。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のポットヒーローに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月16日、障害4歳以上オープン（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池添兼雄騎手。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキライダーに7馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

10月4日、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で池添兼雄騎手。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクカピタンに3馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。

6歳（1987年）

3月15日、G2の阪神大賞典（阪神芝3000m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で池添兼雄騎手。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、リードを2馬身以上確保して、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

4月11日、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3200m 曇）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で池添兼雄騎手。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（1988年）

2月20日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 晴）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で池添兼雄騎手。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月12日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3200m 曇/不良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で池添兼雄騎手。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンアピールから3馬身半差の2着となった。

4月10日、重賞の東京大障害（東京障害芝4000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で池添兼雄騎手。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月7日、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 雨/稍重）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は13戦連続で池添兼雄騎手。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は北川和典騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイウオリアに7馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

7月3日、障害4歳以上オープン（中京障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリブソレイユから約10馬身差の2着に敗れた。

7月23日、小倉障害ステークス（小倉障害芝2950m 曇/重）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は林満明騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（秋）（阪神障害芝3200m 晴/良）に63.5kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月24日、重賞の中山大障害（秋）（中山障害芝4100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンアピールから1馬身3/4差の2着となった。