ミスハーリー（2007年生、母ノースリビエール）

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（2011年）

8月16日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、一般C4-8（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は496kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のコアレスフェローに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のマネーゲームに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエクスプライドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた4戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、勝ったイチモクリョウゼンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月26日、中3週で迎えた5戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい11着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい12着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

5歳（2012年）

5月18日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月2日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた9戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のベタキチを半馬身振り切って3勝目を掴み取った。

6月10日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサンライトライダーに約11馬身の大差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

6月17日、連闘で迎えた11戦目は、やまもも特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた12戦目は、チャージ休暇特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエドノコウタローを3/4馬身捉え切れず2着となった。

7月7日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラブイズキングに6馬身の差をつけて断然人気に応えた。

7月14日、連闘で迎えた14戦目は、横浪黒潮ライン特別（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた15戦目は、夜さ恋フェスティバル特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2ニ C3ロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（8戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のローテスイートピーに6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月19日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（9戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のローテスイートピーに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月15日、中3週で迎えた18戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、四万十青さのり特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた19戦目は、幸せのおすそわけ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（10戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のレオパレードに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月29日、連闘で迎えた20戦目は、小木曽汐莉生誕特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（11戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るニューディケイドを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

10月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（12戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、ニューディケイドに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

10月20日、連闘で迎えた22戦目は、平嶋夏海活動再開特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（13戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。

11月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、奥物部べふ峡特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（14戦7勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（15戦7勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイヤモンドビットを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中2週で迎えた26戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、サンタとトナカイ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6歳（2013年）

1月13日、中2週で迎えた27戦目は、祝岡村卓弥成人式特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（16戦7勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた29戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（17戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（18戦7勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた32戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（19戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（20戦7勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月7日、連闘で迎えた34戦目は、こいのぼり川渡し特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（21戦7勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（22戦7勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

5月26日、中4週で迎えた36戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（23戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（24戦7勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。