マイネルラヴィーン（2012年生、母キャニオンドリーム）

マイネルラヴィーン（2012年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋峡谷、谷（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のステイゴールド（当時18歳）と交配したキャニオンドリームが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地6戦0勝、地方66戦9勝2着14回。主な勝ち鞍は2017年のニュートレジャー賞(一般C1三)。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,800万円（18万×100口）で一口馬主が募集された。

鹿戸雄一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

9月14日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り晴/稍重）に出走。馬体重は468kg。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

10月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

12月21日、中7週で迎えた4戦目は、G.ブノワ騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。18頭立ての12番人気で17番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

3歳（2015年）

1月18日、中3週で迎えた5戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

4月25日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

6月8日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したケラマブルーに3/4馬身届かず2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したフレンドマキシマムを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のエリーを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

7月11日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦のオッズパーク杯（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の盛岡さんさ踊り賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた13戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトウショウノワールに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

8月30日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったミヤビリヴェールに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月6日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るダンストンフィートを凄まじい末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた17戦目は、南部杯カウントダウン14（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったシャイニードルチェに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月5日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた19戦目は、決戦の朝賞（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（11戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったファミリーパークに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月19日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したシャイニーサンに半馬身届かず2着となった。

10月26日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた23戦目は、盛岡愛馬の会会長杯（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた25戦目は、奥州うまいもん屋杯（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（17戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で高松亮騎手（18戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したタカラキャプテンにアタマ差届かず2着に惜敗した。

12月14日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で高松亮騎手（19戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るソラニサクハナを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月21日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で高松亮騎手（20戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のカリブノキセキをクビ差振り切って順当に勝利した。

4歳（2016年）

1月4日、中1週で迎えた29戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、葛巻まちなか雪まつり賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた30戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

3月21日、中9週で迎えた31戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（21戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた32戦目は、トキメキの春賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（22戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（23戦4勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のラブウィスパーに2馬身半の差をつけて6勝目を収める

4月18日、中1週で迎えた34戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた35戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた36戦目は、熊本地震被災者支援（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（24戦5勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったリオサリナスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた37戦目は、キャンディプリンス賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（25戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた38戦目は、アナベル賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（26戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた39戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（27戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（28戦5勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（29戦5勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（30戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったゼロワンシンジローに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月8日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（31戦5勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた45戦目は、ベアレンビール賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（32戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったギミックに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた46戦目は、釜石グリーン・ツーリズム賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（33戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（34戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るイイヴィを上がり1位タイの末脚でハナ差だけ差し切って制した。

9月25日、中1週で迎えた48戦目は、岩手の清酒で乾杯しま賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（35戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた49戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、区界賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

10月17日、連闘で迎えた50戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったシーザドナルドに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたギミック決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

11月14日、中1週で迎えた52戦目は、金ケ崎町味覚祭賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた53戦目は、花と泉の公園ベゴニア賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた54戦目は、くずまき名物かっけ賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るラッキーゴールドを圧倒的な末脚で半馬身差し切って優勝

12月31日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（36戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5歳（2017年）

1月9日、連闘で迎えた56戦目は、奥州水沢・黒石寺蘇民祭賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（37戦6勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた57戦目は、2016シーズン岩手競馬ありがとう賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（38戦6勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、最後はアテストと並んで3着同着となった。

4月9日、中1週で迎えた58戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、大屋梅賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったヴィグラスムーヴに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた59戦目は、田沢湖賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（39戦6勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた60戦目は、アネモネ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた61戦目は、森の妖精賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（40戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた62戦目は、ニュートレジャー賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のネオヴァモスを半馬身振り切って9勝目をつかんだ。

7月3日、中1週で迎えた63戦目は、エメラルダ賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

9月10日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた64戦目は、南部杯カウントダウン29（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（41戦6勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた65戦目は、あきた枝豆あきたほのか賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（42戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた66戦目は、ハーレカイン賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（43戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた67戦目は、セイエアリー賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（44戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた68戦目は、アキズキ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（45戦6勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた69戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、JA岩手ふるさと奥州牛杯（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

12月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた70戦目は、オーシャン賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったモントをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

12月16日、中1週で迎えた71戦目は、サポナリア賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（46戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。