アレス（1994年生、母ダイヤモンドパレス）
Ares
1994.04.07
アレス（1994年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のスズカコバン（当時14歳）と交配したダイヤモンドパレスが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）フラット牧場。戦績は、地方108戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は1997年のかささぎ賞。
経歴
デビュー前
下田泰広厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1996年）
11月3日、デビュー戦は長田進仁騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーメロディーから2馬身半差の2着となった。
11月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノムテキに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1997年）
1月4日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月22日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニチリンパワーから1馬身半差の2着となった。
3月3日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月13日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハカタヒリュウに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
6月21日、中2週で迎えた12戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチャームバレイに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
8月14日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメイーンアクトレスをクビ差制して4勝目を手中に収めた。
8月24日、中0週で迎えた16戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハカタデンセツに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月13日、中2週で迎えた17戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（16戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（17戦4勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月24日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月8日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（19戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1998年）
1月11日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（21戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（22戦4勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（23戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハカタムゲンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
2月23日、中1週で迎えた27戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（24戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手（25戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。
4月24日、中6週で迎えた29戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
7月3日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月22日、中2週で迎えた32戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、月見草特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた33戦目は、ひまわり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた34戦目は、すいれん特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1999年）
1月31日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた35戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、金峰山特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた36戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアシュラムに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
3月14日、中3週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた38戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた39戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、中3週で迎えた40戦目は、大観峰特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた41戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた42戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカラッキーに4馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
7月17日、中2週で迎えた43戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカラッキーから半馬身差の2着となった。
7月31日、中1週で迎えた44戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチハードをハナ差制して8勝目を手にした。
8月28日、中3週で迎えた45戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカチドキエースに2馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
9月11日、中1週で迎えた46戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で新町充寿騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノメモリーから7馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中4週で迎えた47戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で新町充寿騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた48戦目は、FM中九州特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で新町充寿騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中4週で迎えた49戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1六ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。
6歳（2000年）
1月13日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月18日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。
2月15日、中3週で迎えた53戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。
3月7日、中2週で迎えた54戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
4月3日、中3週で迎えた55戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた56戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後はダイナローヤルと並んで6着同着となった。
5月1日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
5月24日、中2週で迎えた58戦目は、牡丹特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた59戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。
7月12日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2五六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
8月14日、中2週で迎えた63戦目は、潮風特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた64戦目は、ブルーライト特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた65戦目は、中央区特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
9月19日、中0週で迎えた66戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のヒロファイトに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。
10月24日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた67戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
11月27日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた68戦目は、露霜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（9戦1勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
12月18日、中2週で迎えた69戦目は、一般C1八（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（10戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。
12月25日、連闘で迎えた70戦目は、一般C1五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
7歳（2001年）
1月11日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
2月6日、中3週で迎えた72戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（13戦1勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。
3月15日、中4週で迎えた73戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（14戦1勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた74戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
4月23日、中2週で迎えた75戦目は、一般C2七イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（16戦1勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。
5月3日、中0週で迎えた76戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手（17戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、チクサンサミットに半馬身交わされて2着となった。
5月31日、中3週で迎えた77戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、タフなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のホクトプリウスを3/4馬身振り切って勝利数を11に伸ばす
7月9日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオーミヤボレロに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
8月8日、中2週で迎えた82戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。
8月31日、中2週で迎えた83戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、連闘で迎えた84戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
9月27日、中2週で迎えた85戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤隆騎手（9戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい10着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた86戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
10月24日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（10戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた88戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（11戦1勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったタイキヴィンテージを半馬身捉え切れず2着となった。
12月19日、中1週で迎えた90戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。
8歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた91戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
1月30日、中3週で迎えた92戦目は、紅梅特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月7日、連闘で迎えた93戦目は、一般C1二ア（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
2月28日、中2週で迎えた94戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、5着を確保した。
3月28日、中3週で迎えた95戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。
4月19日、中2週で迎えた96戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた97戦目は、春光特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた98戦目は、新緑特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
5月16日、中0週で迎えた99戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。
5月22日、連闘で迎えた100戦目は、夏木立特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた101戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、星雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。
6月13日、中0週で迎えた102戦目は、ハンデ戦の初夏特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた103戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
7月1日、連闘で迎えた104戦目は、ルビー特別（船橋ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
7月17日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた105戦目は、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着を確保した。
7月24日、連闘で迎えた106戦目は、潮騒特別（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた107戦目は、江戸川区特別（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正人騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた108戦目は、ハンデ戦の御宿特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正人騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。