タガノマロン（2003年生、母スリースポット）
Tagano Marron
2003.05.26
タガノマロン（2003年5月26日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋栗（仏）。毛色から」。毛色は栃栗毛。種牡馬のサクラローレル（当時12歳）と交配したスリースポットが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三宅牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方56戦20勝2着11回。主な勝ち鞍は2010年の花吹雪特別(一般A3)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、三宅牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、八木良司によって315万円で落札された。
宮徹厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2006年）
3月12日、デビュー戦は飯田祐史騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
6月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。
9月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の白露賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。
10月20日、中4週で迎えた6戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。
4歳（2007年）
1月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、一般C34（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピサノベントレーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、山本智史誕生記念イソロク杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたヤクモボーイ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
4月17日、連闘で迎えた9戦目は、一般C20（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホウライクインに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。
5月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた11戦目は、一般C21（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本茜騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一気に末脚を伸ばして、最後は2着のオオエチャスに1馬身半の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。
5月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた13戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、勝ったミスズキセキに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
5歳（2008年）
1月2日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた14戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコイシタイに3馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。
1月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバージニアキュートから2馬身差の2着となった。
2月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2-10（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキッスパフェに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月16日、中1週で迎えた17戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマテングから6馬身差の2着に敗北した。
2月23日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2-10イ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のストレッタに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。
3月2日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマテングから1馬身半差の2着に敗北した。
3月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジュールフェリエに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。
4月19日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2-2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシノブテイオーに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。
5月5日、中1週で迎えた22戦目は、端午賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（5戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2-6イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（6戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジュールフェリエに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月22日、中1週で迎えた26戦目は、夾竹桃特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（7戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた27戦目は、馬券ブレイク賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（8戦4勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシノブテイオーに3馬身の差をつけて優勝
8月3日、中3週で迎えた28戦目は、青桐特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（9戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノシーロから2馬身差の2着となった。
8月17日、中1週で迎えた29戦目は、夕顔特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（10戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワームホールに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
9月15日、中3週で迎えた30戦目は、萩特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（11戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレーヴヒーローから2馬身半差の2着となった。
9月27日、中1週で迎えた31戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、蔵王賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノシーロをクビ差制して勝利を手に入れた。
10月13日、中1週で迎えた32戦目は、体育の日特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（12戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノシーロに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
11月2日、中2週で迎えた33戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（13戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリオンオーロラから1馬身半差の2着に敗北した。
11月24日、中2週で迎えた34戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、ファンタジスタカップ第2戦（福山ダート1800m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノシーロをクビ差制して雨下の激闘を制した。
12月23日、中3週で迎えた35戦目は、ポインセチア特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（14戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2009年）
1月2日、中0週で迎えた36戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（15戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノシーロから半馬身差の2着に敗北した。
1月25日、中2週で迎えた37戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、ドリームジョッキーズカップ第二戦（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルシャトーをクビ差制して順当に勝利した。
2月7日、中1週で迎えた38戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、まんさく特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた39戦目は、クロッカス特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（16戦7勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた40戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、パンジー特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイモスハーバーからアタマ差の2着となった。
3月20日、中1週で迎えた41戦目は、杏の花特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイモスハーバーをクビ差制して優勝
4月19日、中3週で迎えた42戦目は、はなみずき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノグリッターに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月3日、中1週で迎えた43戦目は、藤特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、約7か月の休養明けで迎えた44戦目は、いちょう特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月28日、連闘で迎えた45戦目は、やつで特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた46戦目は、冬木立特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中0週で迎えた47戦目は、ペチカ特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（2010年）
1月2日、中0週で迎えた48戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた49戦目は、春駒特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（17戦7勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月23日、連闘で迎えた50戦目は、雪割草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（18戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のファイトオングラスに3/4馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす
2月6日、中1週で迎えた51戦目は、早春特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（19戦8勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた52戦目は、鞆・お弓神事特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（20戦8勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、連闘で迎えた53戦目は、アネモネ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（21戦8勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた54戦目は、弥生特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（22戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた55戦目は、春うらら特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（23戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクキャリバーに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。
4月10日、中2週で迎えた56戦目は、花吹雪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（24戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーヴヒーローをクビ差制して勝利数を20に伸ばす
4月18日、連闘で迎えた57戦目は、潮干狩り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（25戦10勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月20日、中8週で迎えた58戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、くちなしの花特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた59戦目は、福山てんまや賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた60戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクヘラクレスから1馬身差の2着となった。