ナイキアラモード（1991年生、母シャダイノラリーン）

ナイキアラモード（1991年2月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のスリルシヨー（当時8歳）と交配したシャダイノラリーンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）アイオイファーム。戦績は、地方33戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のアデレードシティカップ(A3)。

経歴

デビュー前

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1993年）

11月26日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンストートに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のポピー特別（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1994年）

1月30日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイツバサから3馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のパンジー特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルワンからハナ差の2着に惜敗した。

3月31日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のティアラカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月25日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月29日、約6か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のかえで特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーズメロディに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

4歳（1995年）

1月4日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、寿特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた10戦目は、流氷特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた11戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた12戦目は、梅祭特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた13戦目は、春風特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（11戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーズジャッジをハナ差制して勝利を手に入れた。

5月4日、中4週で迎えた14戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（12戦3勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた15戦目は、B3三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクギャラリーに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

6月21日、中3週で迎えた16戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ポインタース賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

8月3日、中5週で迎えた17戦目は、フェイスフルレイン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中5週で迎えた18戦目は、サファイア特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（15戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウコバンからクビ差の2着に甘んじた。

10月11日、中3週で迎えた19戦目は、ブルースカイ特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（16戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキョウスイートから2馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた21戦目は、師走特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1996年）

2月14日、中6週で迎えた22戦目は、一般B2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（18戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカツスターに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

4月24日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、晴嵐特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（19戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月8日、中5週で迎えた24戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（20戦5勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。

6月18日、中0週で迎えた25戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた26戦目は、ブルームーン賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月8日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた28戦目は、アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスターワンをクビ差制して1着ゴールを果たした。

9月27日、中4週で迎えた29戦目は、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のエブロスタイセイに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月23日、中3週で迎えた30戦目は、クイーン賞（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月12日、中6週で迎えた31戦目は、ロイヤルカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦2勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。16着に敗れた。

12月28日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた32戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、勝島オープン（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1997年）

1月15日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた33戦目は、ガーネット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。