マイネルオリエント（2001年生、母イクシードラ）

マイネルオリエント（2001年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋東洋」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒシアケボノ（当時9歳）と交配したイクシードラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は伊藤牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方95戦13勝2着18回。主な勝ち鞍は2005年のサフラン特別(一般B8)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、伊藤一喜から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場され、ビッグレッドファームによって840万円で落札された。

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,500万円（15万×100口）で一口馬主が募集された。

柄崎孝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

12月14日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

3歳（2004年）

1月18日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

2月14日、中3週で迎えた4戦目は、柄崎将寿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた5戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

4月3日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

6月11日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコレクトアンサーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月26日、中1週で迎えた10戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナミックハートからアタマ差の2着に甘んじた。

7月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノウインダムに1馬身の差をつけて優勝

7月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルノキャンドルから半馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーライブから5馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中3週で迎えた16戦目は、一般C4 13（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた17戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモウェヌスから1馬身半差の2着に敗北した。

12月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホッコーテイスティに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月11日、連闘で迎えた21戦目は、一般C4 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた22戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2005年）

1月24日、中3週で迎えた23戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた24戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月22日、中1週で迎えた25戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲットザグローリーから6馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中1週で迎えた26戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、チャレンジジョッキーズカップ（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月15日、中4週で迎えた27戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーディスタンスからアタマ差の2着に甘んじた。

5月5日、中2週で迎えた28戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユメノトルネードを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた29戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のフジセレージャをアタマ差振り切って4勝目を手にした。

6月17日、連闘で迎えた30戦目は、ラベンダー特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテーマミュージックを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

7月8日、中2週で迎えた31戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るトミノヒトミを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目を収める

7月19日、中1週で迎えた32戦目は、あさがお特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテーマミュージックを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中2週で迎えた33戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で福重正吾騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノボリスウィートを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で福重正吾騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトゥインクルレディを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

9月6日、中1週で迎えた35戦目は、ほうせんか特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で福重正吾騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた36戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で福重正吾騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るプリンセスレイアを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

10月17日、中1週で迎えた37戦目は、秋明菊特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で福重正吾騎手（10戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で福重正吾騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノルマンディインを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で福重正吾騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月21日、中4週で迎えた40戦目は、岡部誠騎手復帰おめでとう賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で福重正吾騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のオンワードクウガをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

5歳（2006年）

1月4日、中1週で迎えた41戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、ケンタウロスカップ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた42戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（14戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（15戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るユキノキャスターを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。

2月26日、中1週で迎えた45戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、恋路が浜特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月10日、中3週で迎えた47戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（17戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた48戦目は、山崎川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（18戦6勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた49戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（19戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた50戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（20戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイヤンナカヤマを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（21戦6勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスズカジェミニを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って10勝目を達成した。

6月19日、中1週で迎えた52戦目は、ヒメジオン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（22戦7勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた53戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で福重正吾騎手（23戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で福重正吾騎手（24戦7勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた55戦目は、ナッツ&マービン記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で福重正吾騎手（25戦7勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で福重正吾騎手（26戦7勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で福重正吾騎手（27戦7勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた58戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で福重正吾騎手（28戦7勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月9日、中1週で迎えた59戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で福重正吾騎手（29戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた60戦目は、佐藤忍名古屋遠征記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で福重正吾騎手（30戦7勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた61戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で福重正吾騎手（31戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた62戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で福重正吾騎手（32戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた63戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で福重正吾騎手（33戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で福重正吾騎手（34戦7勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

6歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた65戦目は、三河万歳特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で福重正吾騎手（35戦7勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた66戦目は、角田先生日本新記録おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で福重正吾騎手（36戦7勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月6日、中6週で馬体重を前走から31kg減らして迎えた67戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で福重正吾騎手（37戦7勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた68戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で福重正吾騎手（38戦7勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた69戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で福重正吾騎手（39戦7勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた70戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で福重正吾騎手（40戦7勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた71戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で福重正吾騎手（41戦7勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のバトルバーズアイをアタマ差振り切って制した。

5月22日、中2週で迎えた72戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で福重正吾騎手（42戦8勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた73戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、馬人スレPOGワーイ君優勝記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた74戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた75戦目は、あさがお特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。

7月31日、中2週で迎えた76戦目は、ひまわり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

9月19日、中6週で迎えた77戦目は、ぐだぐだ党Cたくま就職内定記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったバトルバーズアイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた78戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小山信行騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた79戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小山信行騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた80戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小山信行騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナイスグローリアスを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

11月16日、中1週で迎えた81戦目は、霜月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小山信行騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月6日、中2週で迎えた82戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小山信行騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したクロビカリに半馬身届かず2着となった。

12月20日、中1週で迎えた83戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小山信行騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた84戦目は、師走特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で小山信行騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を披露し、3着に入った。

7歳（2008年）

1月2日、連闘で迎えた85戦目は、初夢特別（社）愛知県馬主協会尾張支部賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で小山信行騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したウォーターディーバを差し切れず、2馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた86戦目は、睦月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小山信行騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた87戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で小山信行騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた88戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で小山信行騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた89戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で小山信行騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた90戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で小山信行騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた91戦目は、春風特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で小山信行騎手（18戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、4着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた92戦目は、春暖特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で小山信行騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

4月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた93戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で小山信行騎手（20戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったクロオビに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月18日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた94戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で小山信行騎手（21戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた95戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で小山信行騎手（22戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したアタリヤにクビ差届かず2着に甘んじた。

5月22日、中2週で迎えた96戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で小山信行騎手（23戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったプリミティーヴに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた97戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で小山信行騎手（24戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のナアをクビ差振り切って勝利数を13に伸ばす

6月18日、中1週で迎えた98戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で小山信行騎手（25戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた99戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で小山信行騎手（26戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた100戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で小山信行騎手（27戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた101戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で小山信行騎手（28戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた102戦目は、風鈴特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で小山信行騎手（29戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

10月9日、中6週で迎えた103戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で小山信行騎手（30戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。