カミノチカラ（2003年生、母ティーケイオーギ）

カミノチカラ（2003年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンキリコ（当時18歳）と交配したティーケイオーギが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は竹原孝昭。戦績は、地方89戦25勝2着16回。2011年の嘉瀬川特別に勝利した他、2012年の吉野ヶ里記念(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

吉田昭厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2005年）

8月13日、デビュー戦は川野幸治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

12月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスターオブシャトルを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

12月23日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3歳（2006年）

1月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミナミノスイコデンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

1月28日、中2週で迎えた5戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオカノレッドにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

2月5日、連闘で迎えた6戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリニューアルを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

2月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミナミノスイコデンを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサイレントパワーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月16日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の三連勝開始記念花時特設（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオリオンザレグルスをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

5月28日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコウチョウセンセイを上がり0位の末脚で半馬身差し切って3勝目を手に入れた。

6月18日、中2週で迎えた12戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月8日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたセイトカイチョウ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

8月20日、中5週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のロータスクラウン賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月9日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルーチャオを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルースハープを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

10月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るロイヤルスペシャルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。

11月5日、中1週で迎えた18戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスーパーワシントンをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

11月25日、中2週で迎えた19戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコメットサンサンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は6馬身の差をつけて制した。

12月16日、中2週で迎えた20戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、宮崎田野場外オープン記念フェニックス特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカネクラモチに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラドランロージーに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

1月14日、中1週で迎えた22戦目は、福寿草特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオースミロングに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月18日、中4週で迎えた23戦目は、バイオレット特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリズマティックを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中2週で迎えた24戦目は、すみれ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、アマリリス特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（4戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた26戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（5戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったナンブラッキーワンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

7月31日、中3週で迎えた27戦目は、大隅特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（6戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた28戦目は、もみじ特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5歳（2008年）

3月8日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg絞って迎えた29戦目は、すみれ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（5戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

4月13日、中4週で迎えた30戦目は、マーガレット特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた31戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた32戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキンノトウをクビ差振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

6月1日、中1週で迎えた33戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキンノトウを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

6月21日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカシノハヤテを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月21日、中3週で迎えた35戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（11戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナセを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月20日、中3週で迎えた36戦目は、えびの特別（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（12戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノクロヒョーから4馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中3週で迎えた37戦目は、志布志湾特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた38戦目は、緑川特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鮫島克也騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月30日、中7週で迎えた39戦目は、菊池川特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田順治騎手（14戦6勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルポポラーレを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

12月28日、中3週で迎えた40戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（15戦6勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6歳（2009年）

2月1日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（16戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマリットチャージを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月15日、中5週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた42戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、KJ2のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7月5日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、黒髪山特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた44戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月27日、中4週で迎えた45戦目は、大隅特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノダイシスに3/4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

9月9日、中1週で迎えた46戦目は、霧島賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（11戦4勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、馬産地協賛久住山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（12戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた48戦目は、雷山特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた49戦目は、嘉瀬川特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサイレンスラダメスに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

12月6日、中3週で迎えた50戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（14戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた51戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

7歳（2010年）

1月4日、連闘で迎えた52戦目は、グッドラックカップ（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（15戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のフサイチサガントスをクビ差振り切って圧倒的支持に応えた。

3月7日、中8週で迎えた53戦目は、五ヶ瀬川特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルミステリオを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って単勝一倍台の評価に応えた。

3月22日、中1週で迎えた54戦目は、松浦川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（17戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた55戦目は、六角川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた56戦目は、周防灘特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（19戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアクトオンザターフを半馬身振り切って順当に勝利した。

5月22日、中2週で迎えた57戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（20戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイネルミステリオを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

6月19日、中3週で迎えた58戦目は、遠賀川特別（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（17戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた59戦目は、黒髪山特別（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（18戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

8月1日、中3週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた60戦目は、韓国岳特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（19戦7勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ミヤノオードリーに交わされて2馬身差の2着となった。

8月26日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた61戦目は、霧島賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（20戦7勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、中3週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた62戦目は、脊振山特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた63戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、雷山特別（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた64戦目は、長崎街道轟木宿賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（21戦7勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた65戦目は、佐賀つーつらつースプリント（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（22戦7勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた66戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（23戦7勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

8歳（2011年）

1月10日、中1週で迎えた67戦目は、佐賀どがんでん速かスプリント（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（24戦7勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したアビンニャーを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

1月29日、中2週で迎えた68戦目は、佐賀ばらい速かスプリント（佐賀ダート900m 雪/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（25戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のトコナツを半馬身振り切って勝利数を21に伸ばす

2月13日、中1週で迎えた69戦目は、宝満山特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したフリートアピールを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

2月26日、中1週で迎えた70戦目は、嘉瀬川特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（26戦8勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフリートアピールに7馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす

3月13日、中1週で迎えた71戦目は、KJ2のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（27戦9勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた72戦目は、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（28戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のアビンニャーに5馬身の差をつけて勝利数を23に伸ばす

5月5日、中2週で迎えた73戦目は、九千部山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（29戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のヘイアンレジェンドに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月22日、中1週で迎えた74戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（30戦11勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のヘイアンレジェンドに3馬身の差をつけて勝利数を25に伸ばす

6月17日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた75戦目は、地方重賞の九州むしゃんよかスプリント（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（31戦12勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月17日、中3週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた76戦目は、KJ2の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（32戦12勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

8月24日、中4週で迎えた77戦目は、霧島賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（33戦12勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月9日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた78戦目は、馬産地協賛雷山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（34戦12勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた79戦目は、KJ1の九州大賞典（佐賀ダート2500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（35戦12勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた80戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、天山特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

9歳（2012年）

4月22日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた81戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、由布岳特別（佐賀ダート2000m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた82戦目は、九千部山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた83戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（36戦12勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた84戦目は、多良岳特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた85戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアドマイヤダンクにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月15日、中3週で迎えた86戦目は、霧島賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた87戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（37戦12勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた88戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、天山特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月4日、中4週で迎えた89戦目は、雷山特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は高野誠毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。