ナイスローゼン（1992年生、母ダイニヨシゼン）
1992.03.25
ナイスローゼン（1992年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時10歳）と交配したダイニヨシゼンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沖田 秀雄。戦績は、地方54戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1994年）
5月4日、デビュー戦は千島英之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は512kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千島英之騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千島英之騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッキョクスターから1馬身差の2着となった。
8月9日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千島英之騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコフレンドをクビ差制して初白星を挙げた。
8月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千島英之騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千島英之騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンシュースピードから半馬身差の2着に敗北した。
9月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で千島英之騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の門別駿馬特別（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千島英之騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千島英之騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1995年）
5月23日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で千島英之騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で千島英之騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月4日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で千島英之騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で千島英之騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で千島英之騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた16戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニイカップレディに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月30日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた19戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフューラーに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
4歳（1996年）
4月18日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は千島英之騎手（15戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手（16戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千島英之騎手（17戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千島英之騎手（18戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千島英之騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千島英之騎手（20戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1997年）
4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた28戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で千島英之騎手（21戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、鯉幟特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千島英之騎手（22戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた30戦目は、石楠花特別（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で千島英之騎手（23戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千島英之騎手（24戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は千島英之騎手（25戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた36戦目は、アルゴ座特別（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は千島英之騎手（26戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は千島英之騎手（27戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月22日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は村上正和騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた41戦目は、岩見沢えぞまつ特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は千島英之騎手（28戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月29日、中7週で迎えた42戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、年の瀬特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1998年）
1月24日、中3週で迎えた43戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雪/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードヒッターから半馬身差の2着に敗北した。
1月31日、連闘で迎えた44戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクレディに2馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
2月7日、連闘で迎えた45戦目は、小田部和磨騎手を鞍上に迎えて、みすみ特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハードヒッターに1馬身半の差をつけて制した。
2月28日、中2週で迎えた46戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小田部和磨騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレステージから半馬身差の2着に敗北した。
3月14日、中1週で迎えた47戦目は、若潮杯（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンカムイをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
4月12日、中3週で迎えた48戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、うづき特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコウチスカイに3馬身の差をつけて7勝目をゲットした。
5月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラブ王冠（中津ダート2180m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた50戦目は、十五夜特別（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた51戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月8日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のロンシールに1馬身半の差をつけて優勝
12月6日、連闘で迎えた54戦目は、戸川理彩騎手を鞍上に迎えて、卑弥呼杯第4戦（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。