イチノフリオーソ（2015年生、母エレガントキャット）

経歴

デビュー前

1歳のとき、へいはた牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、へいはた牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、セイクリットファームによって324万円で落札された。2歳のとき、五丸農場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、古川直一によって918万円で落札された。

田中範雄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2017年）

9月20日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のロンリーハンターに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月26日、中4週で迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の兵庫若駒賞（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた3戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1230m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テルタイザンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月20日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

3歳（2018年）

3月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳A（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（3戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

4月12日、中4週で迎えた7戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

5月2日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳A B（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったメイクアラッシュに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

6月22日、中2週で迎えた11戦目は、3歳A（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の三室山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた15戦目は、高知のお米・ファーストキッス賞（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月30日、中5週で迎えた16戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

12月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2 C1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

4歳（2019年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた19戦目は、楽天競馬賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた21戦目は、白梅賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

7月26日、約5か月の休み明けで迎えた23戦目は、田村直也騎手を鞍上に迎えて、マリーゴールド賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

9月4日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、GJCエキサイティングジョッキー（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた25戦目は、キンモクセイ賞（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、カシノワンパンチに交わされて2馬身差の2着となった。

10月9日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

10月30日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた27戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったストーミーストームにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のピチカートポルカをクビ差振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

11月27日、中1週で迎えた29戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったタマモジュニアに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月19日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、伸びてきたカシノラウト決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5歳（2020年）

1月9日、中2週で迎えた31戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、梅花賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた32戦目は、藤橋家の「夢美人」特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月27日、約4か月の休養明けで迎えた33戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、伸びてきたメイショウモチヅキ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリードメロディーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を収める

7月22日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったライズに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったキクノグロウに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中2週で迎えた38戦目は、機能充実!夕刊フジ電子版賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（11戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したイチゴチャンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（12戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた40戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2020JBCまであと40日（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のエラーブルに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月14日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（13戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のイケノオテンチャンに1馬身3/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月28日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（14戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したプリンシパルスターにクビ差届かず2着に甘んじた。

11月18日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のファイナルコールに5馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

12月1日、中1週で迎えた44戦目は、近江牛特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた45戦目は、ポインセチア賞（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（17戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6歳（2021年）

1月6日、中1週で迎えた46戦目は、猪名川町いなぼう特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田野豊三騎手（18戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた47戦目は、寒梅特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で田野豊三騎手（19戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、抜け出したセイプレジールに3/4馬身届かず2着に敗北した。

2月24日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた48戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田野豊三騎手（20戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた49戦目は、山口シネマ賞（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田野豊三騎手（21戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた50戦目は、熊野牛特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田野豊三騎手（22戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた51戦目は、穀雨特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田野豊三騎手（23戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた52戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で田野豊三騎手（24戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月28日、中3週で迎えた53戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた54戦目は、神姫バス杯（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（25戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンガネーシャに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月9日、中2週で迎えた55戦目は、報知澪標特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（26戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

8月4日、中3週で迎えた56戦目は、葉月特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（27戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のアワジノサクラをクビ差振り切って8勝目を挙げた。

8月27日、中2週で迎えた57戦目は、夕刊フジ・zakzak賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（28戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上A1（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（29戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり3着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた59戦目は、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田野豊三騎手（30戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた60戦目は、食べようひょうごの畜産物賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田野豊三騎手（31戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた61戦目は、ジョーのある町!尼崎城特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で田野豊三騎手（32戦4勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた62戦目は、紀州うめぶた特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で田野豊三騎手（33戦4勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

7歳（2022年）

1月3日、中3週で迎えた63戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で田野豊三騎手（34戦4勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた64戦目は、4歳以上A1 A2（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田野豊三騎手（35戦4勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、勝ったエイシンガネーシャにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

12月7日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた65戦目は、ヤマトポーク特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で田野豊三騎手（36戦4勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って9着に終わった。

8歳（2023年）

1月2日、中3週で迎えた66戦目は、2023初夢賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた67戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた68戦目は、夢前川特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（37戦4勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた69戦目は、兵庫県産たまご特別（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（38戦4勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

デビュー前

田中範雄厩舎（兵庫）へ入厩。

3月15日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、がんばれ!近畿の酪農応援賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月6日、約7か月半の休養明けで迎えた70戦目は、3歳以上A2 B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（39戦4勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月7日、中4週で迎えた71戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、黒沢牧場牛柄ロール&牧場プリン特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。