アウォーディー（2010年生、母ヘヴンリーロマンス）

アウォーディー（2010年5月10日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「受賞者」。毛色は鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時12歳）と交配したヘヴンリーロマンスが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。戦績は、中央平地32戦7勝2着5回、地方8戦3勝2着1回、海外2戦0勝。2016年のチャンピオンズカップ(G1)で2着に入った他、2016年のJBCクラシック(Jpn1)に勝利するなど、G1級競走1勝を含む重賞5勝を挙げた。

経歴

デビュー前

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

12月24日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。馬体重は502kg。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3歳（2013年）

1月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武豊騎手（3戦0勝）。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で武豊騎手（4戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のエーシンヴィガーに2馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

3月23日、連闘で迎えた6戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の大寒桜賞（中京芝2200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたラストインパクト決め手に屈して半馬身差の2着となった。

4月27日、中4週で迎えた7戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳G2の青葉賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

5月25日、中3週で迎えた8戦目は、C.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

8月4日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、3歳以上500万下の足立山特別（小倉芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は武豊騎手（5戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月31日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の燕特別（新潟芝2200m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のエイダイポイントに1馬身の差をつけて2勝目を収める

9月21日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上1000万下の九十九里特別（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、3着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上1000万下（東京芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2014年）

3月16日、約5か月の休養明けで迎えた13戦目は、4歳以上1000万下の小牧特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は松山弘平騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のミエノキセキをクビ差振り切って久しぶりの一戦を物にした。

3月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上1600万下の名古屋城ステークス（中京芝2200m 曇/不良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したアドマイヤブルーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月10日、中5週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の緑風ステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（4戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では非凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた16戦目は、ハンデG2の目黒記念（東京芝2500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（5戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、4着に終わった。

8月9日、中9週で迎えた17戦目は、3歳以上1000万下の阿賀野川特別（新潟芝2200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の信濃川特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山典弘騎手（7戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したミエノキセキを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月27日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上1000万下の悠久山特別（新潟芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山典弘騎手（8戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

12月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の遠州灘特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5歳（2015年）

1月5日、中2週で迎えた21戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の北大路特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

3月7日、中8週で迎えた22戦目は、4歳以上1000万下の千里山特別（阪神芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた23戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の名鉄杯（中京芝2200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したブランクヴァースにアタマ差届かず2着に甘んじた。

5月9日、中5週で迎えた24戦目は、4歳以上1000万下の鴨川特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は武豊騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた25戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスペキュレイターを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って4勝目を奪取した。

6月20日、中2週で迎えた26戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下のジューンステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。

9月19日、約3か月の休養明けで迎えた27戦目は、3歳以上1600万下のオークランドレーシングクラブトロフィー（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は武豊騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のイースターパレードを3/4馬身振り切って5勝目をゲットした。

10月3日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデG3のシリウスステークス（阪神ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダノンリバティに3馬身の差をつけて重賞ウィナーの称号を手に入れた。

6歳（2016年）

3月17日、約5か月半の休み明けで迎えた29戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（9戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバンズームに約13馬身の大差をつけて3連勝で2つ目の重賞タイトルを獲得した。

4月16日、中3週で迎えた30戦目は、G3のアンタレスステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武豊騎手（10戦4勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のアスカノロマンを半馬身振り切って4連勝で3つ目の重賞タイトルをつかんだ。

9月28日、約5か月半の休養明けで迎えた31戦目は、Jpn2の日本テレビ盃（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で武豊騎手（11戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るモーニンを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って5連勝で4つ目の重賞タイトルをゲットした。

11月3日、中4週で迎えた32戦目は、Jpn1のJBCクラシック（川崎ダート2100m 晴/重）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は6戦連続で武豊騎手（12戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホッコータルマエを猛烈な末脚で3/4馬身差し切ってG1初挑戦初制覇を達成した。

12月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、G1のチャンピオンズカップ（中京ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で武豊騎手（13戦7勝）。15頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたサウンドトゥルー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月29日、中3週で迎えた34戦目は、G1の東京大賞典（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で武豊騎手（14戦7勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、勝ったアポロケンタッキーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

7歳（2017年）

3月25日、G1のドバイワールドカップ（アラブ首長国連邦・メイダンダート2000m）に出走。鞍上は9戦連続で武豊騎手（15戦7勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。5着を確保した。

6月28日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、Jpn1の帝王賞（大井ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で武豊騎手（16戦7勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月3日、約4か月半の休み明けで迎えた37戦目は、Jpn1のJBCクラシック（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で武豊騎手（17戦7勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた38戦目は、G1のチャンピオンズカップ（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で武豊騎手（18戦7勝）。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、5着に終わった。

8歳（2018年）

1月31日、中7週で迎えた39戦目は、Jpn1の川崎記念（川崎ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で武豊騎手（19戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた40戦目は、G1のフェブラリーステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で武豊騎手（20戦7勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

3月31日、G1のドバイワールドカップ（アラブ首長国連邦・メイダンダート2000m）に出走。鞍上は15戦連続で武豊騎手（21戦7勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた42戦目は、Jpn1の帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で武豊騎手（22戦7勝）。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。