キャニオンタイム（1998年生、母マトリズム）
Canyon Time
1998.05.25
キャニオンタイム（1998年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマイニング（当時14歳）と交配したマトリズムが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方39戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 39戦7勝 [7-7-7-18/39]
- 総賞金国内
- 445万円
- 生年月日
- 1998年5月25日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 荒木市雄名古屋
- 馬主
- 谷川弘一郎
- 生産者
- （有）谷川牧場
- 抹消情報
- 地方：2004年11月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のフオーワンスンマイライフは海外G1・1勝（米国ダ）。曾祖母のB's Overdraftは海外17戦1勝。父のマイニングは海外G1・1勝（米国ダ）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*6×7*7*7 | 5.46% |
| き | Pharamond＝Sickle | 6*7×7 | 3.12% |
| き | Sunreigh＝Sun Briar | 7×7 | 1.56% |
| き | Laughing Queen＝Pompey | 7×7*7 | 2.34% |
| きM | Bull Lea＝Nectarine | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Nashua | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Nasrullah | 5×5*6 | 7.81% |
| 牡 | War Admiral | 5*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Discovery | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Man o' War | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Blue Larkspur | 6*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Royal Charger | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Eight Thirty | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Alibhai | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Display | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Raise a Native | 3*5 | 15.62% |
| 牡S | Teddy | 6*7*7*7 | 3.9% |
| 牝 | Boudoir | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | La Troienne | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 9-f
レース成績
経歴
デビュー前
荒木市雄厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（2001年）
1月28日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトソースに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3月26日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウカナレから1馬身半差の2着となった。
7月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったステージママから1馬身差の2着に敗北した。
8月1日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイチサイレンスから半馬身差の2着に敗北した。
8月30日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカイヨウジュピタに4馬身の差をつけて優勝
9月5日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマジックに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイリュウマーチから半馬身差の2着となった。
10月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月5日、中5週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマサカエをクビ差制して1着ゴールを果たした。
4歳（2002年）
1月15日、中2週で迎えた14戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードジェダイから1馬身半差の2着に敗北した。
1月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた16戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミモリローマンから1馬身半差の2着に敗北した。
4月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のモダンハッピーに1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
4月19日、連闘で迎えた21戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた23戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（18戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のロベッシャータに3/4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
6月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で岡部誠騎手（20戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブロードベルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡部誠騎手（21戦6勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡部誠騎手（22戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた29戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡部誠騎手（23戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロメリーから1馬身差の2着に敗北した。
9月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡部誠騎手（24戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で岡部誠騎手（25戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた32戦目は、おみなえし特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で岡部誠騎手（26戦6勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で岡部誠騎手（27戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月6日、中6週で迎えた34戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（2003年）
1月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。