エムザックソウル（2007年生、母クインチャード）

エムザックソウル（2007年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋魂」。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時14歳）と交配したクインチャードが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤吉牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方57戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は2009年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

8月11日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のオグリファイトに1馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた5戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 雨/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、ブラザーキバに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたトーホーラムタラ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月5日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったビービーアルセウスに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のファビラスアローをアタマ差振り切って断トツ人気に応えた。

12月26日、中4週で迎えた9戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず15着に終わった。

3歳（2010年）

1月12日、中1週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

2月23日、中5週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた13戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったブシュラに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳500万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦0勝）。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた19戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、勝ったフジキングにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

8月12日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた21戦目は、遠藤健太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた22戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、4着に入り込んだ。

10月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた25戦目は、晩秋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（8戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（9戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月25日、中3週で迎えた27戦目は、ラストトゥインクル賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（10戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4歳（2011年）

2月2日、中5週で迎えた28戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（11戦0勝）。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で柏木健宏騎手（12戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた30戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

4月23日、中5週で迎えた31戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた32戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、ばら祭シリーズローズふくやま（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロパルキアに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

5月22日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた33戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた34戦目は、リョウくん・カオりん結婚記念（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた36戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンラヴィータから2馬身半差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた37戦目は、めざせレコード電撃チャレンジ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンラヴィータをクビ差制して勝利を手に入れた。

7月24日、連闘で迎えた38戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラドから1馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナカドイホーセキに3馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

8月13日、連闘で迎えた40戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンテリジェンスから2馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウェリナをクビ差制して断然の支持に応えた。

9月5日、連闘で迎えた42戦目は、一般B3一（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（10戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

9月19日、中1週で迎えた43戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、一般B3一（福山ダート1600m 曇/重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた44戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた45戦目は、一般B3一（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（12戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた46戦目は、福山・荒尾フレンドリー騎手交流第3戦（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（13戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた48戦目は、福山・荒尾フレンドリー騎手交流第20戦（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（15戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた49戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、一般B3一（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた50戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月25日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた52戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般B3一（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフレアリングナイトに1馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

5歳（2012年）

1月3日、連闘で迎えた53戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた54戦目は、福寿草特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（16戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた55戦目は、一般B3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（17戦4勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた56戦目は、一般B3一（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（18戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた57戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（19戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3一（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（20戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた59戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般B3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。