ハセノハヤヒデ（1998年生、母ハセノミデア）
Haseno Hayahide
1998.02.21
ハセノハヤヒデ（1998年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のビワハヤヒデ（当時8歳）と交配したハセノミデアが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、地方26戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。
経歴
デビュー前
佐藤正海厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（2000年）
8月13日、デビュー戦は佐川久芳騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は459kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーウインザーから3馬身差の2着に敗北した。
9月7日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースファビアスに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた5戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパームキャニオンに3馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
12月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードケビンに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
12月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞の三歳優駿（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2001年）
1月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳オープンの福寿草特別（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月10日、中3週で迎えた9戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の青峰特別（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、3歳オープンの文月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の葉月特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒフレイズから1馬身差の2着に敗北した。
8月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスケイから4馬身差の2着となった。
9月22日、中3週で迎えた13戦目は、秋分特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルヒカルから1馬身差の2着となった。
4歳（2002年）
3月31日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた14戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は徳江涼騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月16日、中8週で馬体重を前走から33kg減らして迎えた16戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月13日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアブソリミカドをクビ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。
8月18日、中4週で迎えた18戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月25日、連闘で迎えた19戦目は、はまゆう特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（2003年）
2月1日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキリンカーンから2馬身半差の2着に敗北した。
2月16日、中1週で迎えた21戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた22戦目は、ポピー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（16戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月30日、中3週で迎えた23戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月27日、中3週で迎えた24戦目は、ライラック特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（17戦3勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクィーンビオラに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月24日、中2週で迎えた26戦目は、疾風特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（19戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドサーベルに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。