ガイセンワールド（1995年生、母オンサンデイ）

ガイセンワールド（1995年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラガイセン（当時15歳）と交配したオンサンデイが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は奥山博。戦績は、中央平地2戦0勝、地方80戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

5月29日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムサンシャインに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月9日、中4週で迎えた4戦目は、3歳500万下（札幌芝1000m 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月16日、中6週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のジングルベル特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1998年）

6月21日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、宮岸由香騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた14戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は宮岸由香騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

8月30日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮岸由香騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮岸由香騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカミノパピリオンにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮岸由香騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮岸由香騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮岸由香騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮岸由香騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮岸由香騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた24戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は宮岸由香騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

4歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮岸由香騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮岸由香騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた29戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるジャンボアップを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月4日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松下裕樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松下裕樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた33戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮岸由香騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮本一美騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本一美騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサチノマーベラスを半馬身振り切って久々に白星を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本一美騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた38戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本一美騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカズミホープにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

8月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月12日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアエノダンディーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本登志彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本登志彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山本登志彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた46戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本登志彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本登志彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた48戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ランニングスターに3/4馬身交わされて2着となった。

12月28日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5歳（2000年）

1月4日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月4日、約3か月の休養明けで迎えた52戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた53戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤司安史騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤司安史騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤司安史騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤司安史騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で赤司安史騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤司安史騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスーパーナギサを3/4馬身振り切って3勝目を手に入れた。

7月30日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤司安史騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた61戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤司安史騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた62戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤司安史騎手（10戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤司安史騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で赤司安史騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で赤司安史騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で赤司安史騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で赤司安史騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤司安史騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた70戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミストラルリッチに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

12月11日、連闘で迎えた71戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた72戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6歳（2001年）

4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた73戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月23日、連闘で迎えた74戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本登志彦騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた75戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本登志彦騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた76戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤司安史騎手（17戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた77戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた78戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤司安史騎手（19戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた79戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた80戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月22日、中1週で迎えた81戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアズマサに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

8月12日、中2週で迎えた82戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。