スターフミテル（1986年生、母カズノフミテル）
1986.02.12
スターフミテル（1986年2月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したカズノフミテルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 忠。戦績は、地方37戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のゴールドトロフィー。
経歴
デビュー前
武田清吉厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
4月21日、デビュー戦は山下信雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。失格となった。
5月10日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパツシヨンボーイに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムプレスサカキーに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
6月2日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のちごゆり特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビストウザイから半馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエストウインをクビ差制して勝利を手中に収めた。
7月21日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のゴールドトロフィー（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下信雄騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンエイジに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
9月29日、中9週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた7戦目は、2歳戦のななかまど特別（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下信雄騎手（6戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のニツポンハム特別（岩見沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下信雄騎手（7戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月20日、中0週で迎えた9戦目は、2歳戦のアラブ3才争覇（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山下信雄騎手（8戦4勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のポプラ特別（岩見沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山下信雄騎手（9戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1989年）
4月27日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦の陽春特別（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で山下信雄騎手（10戦4勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、中9週で迎えた12戦目は、3歳戦のにっかつ杯（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山下信雄騎手（11戦4勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の帝冠賞（岩見沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山下信雄騎手（12戦4勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山下信雄騎手（13戦4勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた15戦目は、鵡川ししゃも特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山下信雄騎手（14戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月31日、連闘で迎えた16戦目は、桔梗特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山下信雄騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた17戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、おみなえし特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた18戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、義経特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた19戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、尾花特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた20戦目は、きんもくせい特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた21戦目は、晩秋特別（帯広ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（16戦4勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルフアミリーから1馬身差の2着となった。
4歳（1990年）
5月1日、約6か月の休み明けで迎えた22戦目は、水仙特別（帯広ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた23戦目は、若竹特別（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（18戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた24戦目は、のいちご特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた25戦目は、ニッポンハム特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（20戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンスデートに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
6月20日、中1週で迎えた26戦目は、ライラック特別（岩見沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山下信雄騎手（21戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた27戦目は、スターチス特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下信雄騎手（22戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、連闘で迎えた28戦目は、グラジオラス特別（岩見沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下信雄騎手（23戦5勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた29戦目は、鳳仙花特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で山下信雄騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた30戦目は、月見草特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山下信雄騎手（25戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネヤマフクイから4馬身差の2着となった。
8月16日、連闘で迎えた31戦目は、ひまわり特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山下信雄騎手（26戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた32戦目は、夕顔特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山下信雄騎手（27戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマミーブラウンからクビ差の2着に甘んじた。
9月20日、連闘で迎えた33戦目は、なでしこ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山下信雄騎手（28戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったソールマンから半馬身差の2着となった。
10月3日、中1週で迎えた34戦目は、門別トレセン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた35戦目は、葉牡丹特別（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（29戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマツエーカイザンをクビ差制して勝利を手に入れた。
10月30日、中1週で迎えた36戦目は、かえで特別（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（30戦6勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月12日、中1週で迎えた37戦目は、尾花特別（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（31戦6勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。