ワカタケマジック（1990年生、母ミセスエルザ）
1990.03.14
ワカタケマジック（1990年3月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のダンデイダイドウ（当時6歳）と交配したミセスエルザが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は山下 義之。戦績は、地方63戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年の新穂高特別(B1 B2)。
経歴
デビュー前
戸島牛太郎厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
4月21日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、連闘で馬体重を前走から26kg減らして迎えた2戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月2日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中3週で迎えた5戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイオーカンから半馬身差の2着に敗北した。
8月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミリュージンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンショットに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
9月17日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のくるみ特別（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートフェアリーに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。
10月29日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤倉寛幸騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1993年）
4月29日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた15戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた16戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北海盃（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の駒草特別（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の帝冠賞（岩見沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月15日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の朝顔特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた21戦目は、夕顔特別（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月15日、中4週で迎えた22戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーバリンに1馬身半の差をつけて優勝
11月16日、中2週で迎えた25戦目は、楓特別（帯広ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月28日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1994年）
1月11日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月20日、連闘で迎えた28戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（園田ダート1630m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニュースエヒロに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
2月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーオンカレイからハナ差の2着に惜敗した。
2月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘリオスファイターから2馬身差の2着となった。
3月3日、中1週で迎えた31戦目は、雪彦山特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上B4（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた35戦目は、黒ゆり特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた36戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた37戦目は、アルクドス特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた38戦目は、ダイモス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた39戦目は、エリダヌス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中井博一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた41戦目は、白菊特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた42戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、金木犀特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のステディソプラノに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月2日、中1週で迎えた43戦目は、楓特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンフジサツをクビ差制して7勝目を手に入れた。
11月16日、中1週で迎えた44戦目は、プラタナス特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中3週で迎えた45戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、新穂高特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノビクトリーに2馬身の差をつけて優勝
5歳（1995年）
1月1日、中1週で迎えた46戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月11日、中0週で迎えた47戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライアムから1馬身差の2着に敗北した。
1月25日、中1週で迎えた48戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライアムから2馬身差の2着となった。
2月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は横山誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノアラシから3馬身差の2着となった。
2月21日、中1週で迎えた50戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた51戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中5週で迎えた52戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、ゆきやなぎ特別（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた54戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、ラベンダー特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた56戦目は、サルビア特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた57戦目は、すみれ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月1日、中5週で迎えた58戦目は、北斗七星特別（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（6戦2勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた59戦目は、宵の明星特別（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた60戦目は、グラジオラス特別（帯広ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般A（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた62戦目は、友禅菊特別（帯広ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた63戦目は、楓特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。