ハッピーエンゼル（1990年生、母モリユウダンサー）
Happy Angel
1990.03.15
ハッピーエンゼル（1990年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホープフリーオン（当時18歳）と交配したモリユウダンサーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤 誠治。戦績は、地方22戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の4歳以上B2。
経歴
デビュー前
的場信弘厩舎（佐賀）へ入厩。
3歳（1993年）
2月7日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダンツワンダーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月20日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーマジョルカに1馬身半の差をつけて休養明け初戦を物にした。
10月2日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルケイトに半馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
10月16日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノアマゾンから1馬身半差の2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた5戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデタカクインに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた7戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーマルゼンに半馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
12月18日、中2週で迎えた8戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノフローレンスからクビ差の2着に惜敗した。
4歳（1994年）
1月15日、中3週で迎えた9戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギオスロから半馬身差の2着に敗北した。
2月7日、中2週で迎えた10戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレハマナスに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月19日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノマインドをクビ差制して7勝目をつかんだ。
3月21日、中1週で迎えた13戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月10日、約9か月の休み明けで迎えた14戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた15戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアサノフウジンに1馬身半の差をつけて8勝目をマークした。
5歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンテキサスから1馬身差の2着に敗北した。
1月14日、中0週で迎えた17戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベルコートをアタマ差制して9勝目をゲットした。
2月6日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川竜馬騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川竜馬騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中4週で迎えた22戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中川竜馬騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。