オマカセバンブー（1996年生、母オデットバンブー）

オマカセバンブー（1996年5月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時17歳）と交配したオデットバンブーが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、地方40戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は2000年の光徳賞(一般C3以下)。

経歴

デビュー前

堀江富雄厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1998年）

11月18日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた2戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドダンサーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月16日、中1週で迎えた3戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1999年）

1月10日、中3週で迎えた4戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月14日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステーストからクビ差の2着となった。

3月24日、中1週で迎えた7戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーエーアトラスから3馬身差の2着となった。

5月15日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた11戦目は、山口盛弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月13日、中8週で迎えた13戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた14戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハイブリットパワーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5イ（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のデータページェントに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

11月4日、連闘で迎えた17戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズカップ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッシアレスから2馬身差の2着となった。

11月19日、中1週で迎えた18戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタルオオザから3/4馬身差の2着となった。

12月25日、中4週で迎えた19戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のニッシアレスに3馬身の差をつけて4勝目を収める

4歳（2000年）

1月10日、中1週で迎えた20戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリティカルヒットに2馬身半の差をつけて優勝

1月30日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた22戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山口盛弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダートワンダーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月26日、中1週で迎えた23戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた25戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（18戦4勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた27戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（19戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた28戦目は、リーディングジョッキー賞典（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（20戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和博騎手（21戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリペリドットに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

5月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和博騎手（22戦5勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口盛弘騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた32戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口盛弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口盛弘騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1ロ C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（23戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイワイドからハナ差の2着に甘んじた。

10月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（24戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリーチャンドルからクビ差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた36戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（25戦5勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月10日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口盛弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（2001年）

1月21日、中5週で迎えた38戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口盛弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシルクから1馬身差の2着となった。

2月12日、中2週で迎えた39戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口盛弘騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（26戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレイズパワーから1馬身差の2着に敗北した。