フェイシャン（1996年生、母キタノガビー）

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,785万円（17.85万×100口）で一口馬主が募集された。

3歳（1999年）

8月8日、デビュー戦は寺島祐治騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

8月19日、中1週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（6）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた3戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた4戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

12月8日、中8週で迎えた5戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーライオーをクビ差制して初白星を挙げた。

1月17日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた8戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤクモプリンスから約19馬身差の2着に敗北した。

2月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のランニングボーイに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐川久芳騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチチブマジックから4馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐川久芳騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐川久芳騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーソラオーから3馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐川久芳騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐川久芳騎手（11戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐川久芳騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウクリークに半馬身の差をつけて優勝

8月13日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐川久芳騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリストライカーから1馬身半差の2着となった。

9月7日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で佐川久芳騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイショルダーから2馬身差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で佐川久芳騎手（15戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐川久芳騎手（16戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で佐川久芳騎手（17戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で佐川久芳騎手（18戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐川久芳騎手（19戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。