ネイチャーモルサム（2015年生、母モルフェメイト）

ネイチャーモルサム（2015年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母名より＋父名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサムライハート（当時13歳）と交配したモルフェメイトが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は浦河土肥牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。主な勝ち鞍は2019年の一般B1四。

経歴

デビュー前

2歳のとき、愛知ステーブルから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、井上修一によって777.6万円で落札された。

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

10月8日、デビュー戦は藤田菜七子騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は452kg。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月4日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野中悠太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

3歳（2018年）

6月16日、約7か月の休み明けで迎えた4戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

7月8日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で原田和真騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

4歳（2019年）

5月27日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から38kg戻して迎えた6戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、勝ったリュウビにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったヒロノストロングに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキリフダを豪脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のアメリカンマッスルに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月1日、中3週で迎えた11戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエブリモーニングを異次元の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

9月16日、中1週で迎えた12戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般B2一（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のエリンゼフィールに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

10月14日、中1週で迎えた14戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般B1四（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアナザフォーに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。

11月11日、中1週で迎えた16戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、令和元年台風19号災害被災者支援（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

12月8日、中3週で迎えた17戦目は、一般B1三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したアルアンダルスを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5歳（2020年）

1月6日、中1週で迎えた19戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B1一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したサンエイムサシにハナ差届かず2着となった。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、ミモザ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（6戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

4月7日、中1週で迎えた21戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（7戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた22戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったジェイケイブラックに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月19日、中3週で迎えた23戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた26戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（12戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（13戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（14戦3勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた29戦目は、岩手伝統工芸南部鉄器賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（15戦3勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた30戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（16戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた31戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（17戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた32戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（18戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

10月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（19戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた34戦目は、ジョッキーズチャンピオンシップ第2戦（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1一（盛岡ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（20戦3勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた36戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（21戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた37戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（22戦3勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず最後はエイシンニトロと並んで7着同着となった。

12月29日、中3週で迎えた38戦目は、熱血。そう言うコトだよ。（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（23戦3勝）。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6歳（2021年）

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（24戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（25戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るソウダチを圧倒的な末脚で半馬身差し切って久々に美酒を浴びた。

4月13日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（26戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたコウギョウネルソン決め手に屈してハナ差の2着となった。

4月25日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（27戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた43戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったカイザーソウルに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（28戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（29戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた46戦目は、モズアスコット特別（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（30戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた47戦目は、ムリファイン賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（31戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたフォワードプッシュ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

8月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（32戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、キールカーディナルにクビ差交わされて2着となった。

8月15日、中1週で迎えた49戦目は、一戸御所野遺跡世界遺産登録記念（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（33戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリメインオブザデイに半馬身届かず2着に敗北した。

8月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るキーポジションを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って勝利をモノにする

9月21日、中2週で迎えた51戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた52戦目は、楽天競馬で岩手競馬を楽しもう賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（34戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（35戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（36戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた55戦目は、トルマリン賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（37戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた56戦目は、おかえり水沢競馬奥馬の会賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（38戦4勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコスモピエドラに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた58戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7歳（2022年）

3月12日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた59戦目は、鞭牛もビックリ!近くなった宮古（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（39戦4勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた60戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（40戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月19日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（41戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエンパイヤアーサーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

5月16日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（42戦4勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた64戦目は、ラビットイヤー賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（43戦4勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（44戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8歳（2023年）

1月3日、約7か月の休み明けで迎えた66戦目は、C2三組（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（45戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

3月14日、中9週で迎えた67戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（46戦4勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（47戦4勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた69戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（48戦4勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた70戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（49戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた71戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（50戦4勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（51戦4勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた73戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（52戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（53戦4勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（54戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（55戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（56戦4勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。