ドウカンダンディー（1989年生、母ドウカンチェリー）

経歴

デビュー前

2歳（1991年）

11月30日、デビュー戦は田所秀孝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3歳（1992年）

1月18日、中4週で迎えた3戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では全く伸びず14着に終わった。

4月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で芹沢純一騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で芹沢純一騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

7月19日、中7週で馬体重を前走から31kg増やして迎えた8戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレノテイオーから1馬身差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた9戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフウレイマイギャルから3馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパフェニックスに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月24日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクレアールビエントに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

9月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川上明人騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミセナをクビ差制して3勝目を奪取した。

10月25日、中3週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川上明人騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセブンエローから半馬身差の2着に敗北した。

11月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川上明人騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川上明人騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1993年）

8月13日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月21日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた18戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンヒーローから5馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1994年）

1月2日、中1週で迎えた21戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシグナルメリットから1馬身差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた23戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマクィーンに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

2月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月22日、約7か月の休養明けで迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた31戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーパーシャンから半馬身差の2着となった。

6歳（1995年）

1月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月8日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックセリカに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月28日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（13戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシックデュールに5馬身の差をつけて制した。

6月24日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（18戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月16日、中2週で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7歳（1996年）

1月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は古泉悟騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。