スギノコダイオー（1992年生、母スパークルージユ）

スギノコダイオー（1992年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイヤモンドショール（当時13歳）と交配したスパークルージユが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は木戸口昌治。戦績は、中央平地20戦0勝2着1回、地方57戦5勝2着10回。1997年の北國王冠(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

古山良司厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1994年）

8月20日、デビュー戦は岩戸孝樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

9月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩戸孝樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

9月24日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で岩戸孝樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩戸孝樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた5戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で伊藤直人騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、非常に速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで崩れずに走り抜いたが、マツパーシャンに交わされて3馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で伊藤直人騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

3歳（1995年）

2月18日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

3月4日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた11戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた12戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた13戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

9月9日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた17戦目は、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月7日、中1週で迎えた18戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた19戦目は、東信二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた20戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

4歳（1996年）

4月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月28日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた22戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月7日、連闘で迎えた23戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、一般B1-4（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインシュートから1馬身半差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は黒木豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた25戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパークショウリからクビ差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったザクロから9馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマソーテイオーから4馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた29戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインシュートからアタマ差の2着に惜敗した。

9月9日、中3週で迎えた30戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた31戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月7日、中1週で迎えた32戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインシュートからアタマ差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は黒木豊騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノサンシロウに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月3日、中1週で迎えた34戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、白菊賞（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月19日、中1週で迎えた35戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は黒木豊騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のファインシュートに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月17日、中1週で迎えた37戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた38戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダムカリムから3/4馬身差の2着となった。

5歳（1997年）

1月5日、連闘で迎えた39戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダムカリムから5馬身差の2着となった。

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた40戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノアサヒから1馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた41戦目は、MRO金賞（金沢ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた42戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクワッスルをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

5月27日、中1週で迎えた43戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた44戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた45戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた46戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中5週で迎えた47戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた48戦目は、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた49戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた50戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた51戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月9日、中1週で迎えた52戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（14戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストサニーオに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

12月2日、中2週で迎えた53戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノファクトから4馬身差の2着となった。

12月14日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（16戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた55戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1998年）

1月6日、連闘で迎えた56戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（18戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月12日、約3か月の休み明けで迎えた57戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（19戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた58戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（20戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞のJTB賞（金沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（21戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた60戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（22戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（23戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた62戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で平瀬城久騎手（24戦3勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた63戦目は、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で平瀬城久騎手（25戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月13日、中7週で迎えた64戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月27日、中5週で迎えた65戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた66戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（26戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた67戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（27戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた68戦目は、あすなろ賞（金沢ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（28戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマフヒーローを上がり0位の末脚で半馬身差し切って5勝目を奪取した。

7歳（1999年）

5月10日、約5か月の休養明けで迎えた69戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（29戦4勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

6月22日、中5週で迎えた70戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（30戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた71戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（31戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

9月26日、中9週で迎えた72戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（32戦4勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた73戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（33戦4勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた74戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（34戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた75戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた76戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（35戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた77戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（36戦4勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。