イケノセブマイン（2004年生、母ピカイチ）
Ikeno Cebu Mine
2004.06.07
イケノセブマイン（2004年6月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時23歳）と交配したピカイチが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添 安雄。戦績は、地方49戦11勝2着11回。2007年の福山3歳牝馬特別(牝地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
檜山龍二郎厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2006年）
8月15日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノスリリングに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月2日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のエクセレント特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（2007年）
1月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユノギャラクシアに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
3月3日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
3月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチテンプから半馬身差の2着となった。
5月13日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（14戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムコッコに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。
6月3日、中2週で迎えた16戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディスナイパーからハナ差の2着に甘んじた。
6月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルチェから半馬身差の2着に敗北した。
7月7日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマスピーダーに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。
7月28日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（16戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイチテンプに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
8月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（17戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノイチバンボシに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
9月16日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、「勝ちま栗」ま賞（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシャトルに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月7日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（18戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノハッピーに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（19戦7勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノハッピーに7馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
11月11日、中2週で迎えた24戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（20戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモモカプリンセスから2馬身差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた25戦目は、小雪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（21戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデラノキセキから1馬身半差の2着に敗北した。
12月15日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（22戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2008年）
1月3日、中2週で迎えた27戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（23戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエイケイボーイをハナ差制して10勝目を達成した。
1月13日、中0週で迎えた28戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（24戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた29戦目は、早春特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（25戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイケイボーイからハナ差の2着に甘んじた。
2月16日、中1週で迎えた30戦目は、三菱電機（株）創立記念日杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（26戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイケイボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
3月2日、中1週で迎えた31戦目は、三人官女特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（27戦9勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた32戦目は、彼岸特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（28戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラディースから半馬身差の2着に敗北した。
4月12日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（29戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた34戦目は、新緑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（30戦9勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月14日、中6週で迎えた35戦目は、双子座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（31戦9勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた36戦目は、あじさい賞（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（32戦9勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた37戦目は、夏木立特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺博文騎手（33戦9勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターピグミンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月10日、中2週で迎えた38戦目は、横山フルーツ賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺博文騎手（34戦10勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンルーキーから2馬身差の2着に敗北した。
9月15日、中4週で迎えた39戦目は、すずむし特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で渡辺博文騎手（35戦10勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクリュウオーからアタマ差の2着に惜敗した。
10月19日、中4週で迎えた40戦目は、錦秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で渡辺博文騎手（36戦10勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた41戦目は、霜月特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で渡辺博文騎手（37戦10勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月6日、中2週で迎えた42戦目は、師走特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で渡辺博文騎手（38戦10勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、連闘で迎えた43戦目は、山陽新聞販売賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で渡辺博文騎手（39戦10勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2009年）
1月3日、中2週で迎えた44戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた45戦目は、春駒特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（40戦10勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた46戦目は、春の雪特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（41戦10勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた47戦目は、エフエムふくやまレディオBINGO賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた48戦目は、うぐいす特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（42戦10勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月7日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-3イ（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（43戦10勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスジョージから8馬身差の2着となった。