キヨマサ（2012年生、母セレスシャイン）

キヨマサ（2012年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「加藤清正より。本馬産地より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のソングオブウインド（当時9歳）と交配したセレスシャインが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は村山光弘。2019年の新春賞(ハンデ地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

3月21日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

4月12日、中2週で迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入った。

5月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分恭介騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8月22日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月23日、中4週で迎えた6戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のウインハインズに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた9戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモンスターバローズに7馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4歳（2016年）

1月3日、中3週で迎えた10戦目は、楽天競馬賞（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、ステージインパクトに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

1月19日、中1週で迎えた11戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウインバースに6馬身の差をつけて制した。

2月20日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート2400m 雨/不良）に出走。鞍上は幸英明騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた13戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた14戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

6月21日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた15戦目は、金沢犀川賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は国分恭介騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したカルシャンを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

7月18日、中3週で迎えた16戦目は、大隅特別（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は幸英明騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のカシノレントに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

8月18日、中3週で迎えた17戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、霧島賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコウユーサムライを猛烈な末脚でクビ差だけ差し切って1番人気に応えた。

5歳（2017年）

1月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた19戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で北沢伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中8週で迎えた20戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北沢伸也騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

5月13日、中3週で迎えた21戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北沢伸也騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、中7週で迎えた22戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったケンキャクハーバーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月16日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、霧島賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のテイエムチューハイをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月22日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた24戦目は、そのだライオンズクラブ10周年記念特別AA1（園田ダート1870m 曇/重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマークスマンにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月13日、中2週で迎えた25戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6歳（2018年）

5月25日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた26戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

7月20日、中7週で迎えた27戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

9月11日、中4週で迎えた29戦目は、霧島賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたコウユーヌレエフ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中3週で迎えた30戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた31戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

7歳（2019年）

1月3日、中5週で迎えた32戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

1月31日、中3週で迎えた33戦目は、厳冬特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったメイショウオオゼキに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月1日、中3週で迎えた34戦目は、弥生特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンヴィーヴォに4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

4月10日、中5週で迎えた35戦目は、陽春特別（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

6月19日、中9週で迎えた36戦目は、佐用もち大豆GI登録記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月30日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた37戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、霧島賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダンツブライトに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月3日、中4週で迎えた38戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

10月31日、中7週で迎えた39戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、近江牛特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた40戦目は、DASH心斎橋神楽月特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

12月27日、中4週で迎えた41戦目は、ハンデJpn3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は川原正一騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

8歳（2020年）

2月20日、中7週で迎えた42戦目は、地方重賞の園田ウインターカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月2日、中5週で迎えた43戦目は、そのたんお誕生日記念 4歳以上特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月15日、中5週で迎えた44戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、そのだ金曜ナイター開幕特別（園田ダート1700m 雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

7月10日、中7週で迎えた45戦目は、報知澪標特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月8日、中8週で迎えた46戦目は、霧島賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

10月22日、中5週で迎えた47戦目は、神無月特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

11月19日、中3週で迎えた48戦目は、落葉特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9歳（2021年）

7月2日、約7か月半の休養明けで迎えた49戦目は、OBCラジオ大阪賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

11月30日、約5か月の休養明けで迎えた50戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた51戦目は、2021園田ファイナルステージ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（16戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したキーシグナルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

10歳（2022年）

1月27日、中3週で迎えた52戦目は、ひょうごの穂々笑実特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（17戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

3月9日、中5週で迎えた53戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（18戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。