ミンドライト（1986年生、母ミンドヒカリ）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

4月1日、デビュー戦は加用正騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

10月14日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上籠勝仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上籠勝仁騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

4歳（1990年）

1月2日、中6週で迎えた6戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアビルジャッキーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月6日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンクサブエに3馬身の差をつけて2勝目をマークした。

1月13日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドセイコーに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

1月22日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセスデイアーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルゼアーに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシリュウオーに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウシヨイチフジから2馬身差の2着に敗北した。

3月11日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンアバリスに4馬身の差をつけて制した。

3月19日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（8戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（9戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジカイザーに2馬身の差をつけて優勝

4月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で有馬澄男騎手（10戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエンチユーセスラスに3馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

4月16日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で有馬澄男騎手（11戦9勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で有馬澄男騎手（12戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトートリバーをクビ差制して優勝

4月30日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた19戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で有馬澄男騎手（13戦10勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた20戦目は、ひばり特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で有馬澄男騎手（14戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で有馬澄男騎手（15戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホコタゴルフから3馬身差の2着に敗北した。

10月8日、約4か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で有馬澄男騎手（16戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミドリメリーから3馬身差の2着に敗北した。

10月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で有馬澄男騎手（17戦10勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月3日、中6週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた24戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で有馬澄男騎手（18戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で有馬澄男騎手（19戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で有馬澄男騎手（20戦10勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1991年）

1月1日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で有馬澄男騎手（21戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月5日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で有馬澄男騎手（22戦10勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で有馬澄男騎手（23戦10勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた30戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（24戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（25戦10勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフセトップから1馬身半差の2着となった。

3月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（26戦10勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた34戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（27戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（28戦10勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（29戦10勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた37戦目は、英彦山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（30戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロアートからアタマ差の2着に甘んじた。

5月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（31戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた39戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（32戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。