マルヒロナッツオー（2014年生、母フライバイペガサス）
Maruhiro Nuts O
2014.05.17
マルヒロナッツオー（2014年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のパイロ（当時9歳）と交配したフライバイペガサスが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は槙本牧場。2016年の平和賞(S3)で3着に入った他、2019年のチバテレ盃で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、槇本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、Y.Y.BloodStockによって378万円で落札された。
林正人厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（2016年）
6月24日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は502kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したゴーフューチャーにアタマ差届かず2着に甘んじた。
7月12日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るネコディールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月9日、中3週で迎えた3戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のベイサイドスター特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、不屈の闘志でバテることなく粘り続けて、最後は2着のノースガッツに6馬身の差をつけて断然の支持に応えた。
9月27日、中6週で迎えた4戦目は、2歳戦のポートサイドスター特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のユーコンクエストに3馬身の差をつけてファンの期待に応えた。
11月9日、中5週で迎えた5戦目は、2歳S3の平和賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
3歳（2017年）
2月16日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳オープンの’17雲取賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
3月22日、中4週で迎えた7戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳S2の京浜盃（大井ダート1700m 晴/重）に出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳S3のクラウンカップ（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。
5月4日、中3週で迎えた9戦目は、3歳S3の東京湾カップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（3戦2勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。
6月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、紫陽花特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着を確保した。
6月23日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、ハンデ戦の千葉ジェッツカップ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
8月11日、中6週で迎えた12戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（5戦1勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
9月5日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、ハンデ戦の鉄道で楽しむ!ちばの旅賞（No.4）（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
12月7日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、ハンデ戦の柊特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。
12月22日、中1週で迎えた15戦目は、師走特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。
4歳（2018年）
1月17日、中3週で迎えた16戦目は、扇屋“キャロッタのおやつ”記念（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のファイティングスピリットでジリジリと辛抱強く粘り込んで、最後は2着のドライヴシャフトをアタマ差振り切って雨下の大混戦を制した。
2月6日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の春告鳥特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。
2月27日、中2週で迎えた18戦目は、東京中日スポーツ如月杯（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦のラジオNIKKEI盃（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（11戦2勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ディアブルーダーにクビ差交わされて2着に惜敗した。
4月13日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の伊勢海老特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、キングガンズラングに交わされて4馬身差の2着となった。
5月3日、中2週で迎えた21戦目は、20時40分にビッグチャンス特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったディアブルーダーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
8月9日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、勝ったラブミークンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
9月4日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦のフリオーソレジェンドカップ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（14戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では不撓の敢闘精神で渋太く粘り続けて先頭に立ち、最後は2着のハードクラップをクビ差振り切って5勝目を挙げた。
10月18日、中5週で迎えた24戦目は、富士見オープン（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
11月8日、中2週で迎えた25戦目は、三里塚特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（16戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、4着に終わった。
12月14日、中4週で迎えた26戦目は、日刊ゲンダイ賞（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は本田正重騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったベイビータピットに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
5歳（2019年）
1月17日、中4週で迎えた27戦目は、チバテレ盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
2月19日、中4週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の駿麗賞（船橋ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の早春賞（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったソッサスブレイに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
6月18日、約3か月半の休養明けで迎えた30戦目は、ハンデ戦でオープンの短夜賞（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
7月16日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデ戦のひまわり賞（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（18戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（19戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。
8月30日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のフリオーソレジェンドカップ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
9月27日、中3週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の夕刊フジ×サンスポZBAT!賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（5戦2勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、5着に終わった。
10月31日、中4週で迎えた35戦目は、三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。
6歳（2020年）
5月8日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、ハンデ戦のビッグチャンス特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
6月19日、中5週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の千葉港特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（8戦2勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。
7月21日、中4週で迎えた38戦目は、ひまわり賞（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、最後はスペリオルシチーと並んで4着同着となった。
10月2日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた40戦目は、ハンデ戦の神無月特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
10月30日、中3週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の三里塚特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
12月4日、中4週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の日刊ゲンダイ賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。
7歳（2021年）
5月7日、約5か月の休養明けで迎えた43戦目は、20時50分にビッグチャンス特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（10戦2勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。
6月25日、中6週で迎えた44戦目は、千葉港特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（20戦3勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた45戦目は、明鐘岬特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（21戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた46戦目は、バルーン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（22戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。