シユーテイングラン（1986年生、母ライジングパンサー）

シユーテイングラン（1986年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドスペンサー（当時10歳）と交配したライジングパンサーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪幸子。戦績は、地方57戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の陽春賞(B1二 B2一)。

経歴

デビュー前

長沼正義厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1989年）

5月10日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスパーキングベルに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月15日、連闘で迎えた3戦目は、3歳戦の乙女ゆり特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマウイポカリズムに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた7戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の月見草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月18日、中7週で迎えた8戦目は、3歳戦の伊勢菊特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノカチドキに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

11月28日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

12月9日、中1週で迎えた11戦目は、サンライズサタディー賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイサオアグネスをクビ差制して4勝目を奪取した。

4歳（1990年）

4月13日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、仲春特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月23日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、墨田区特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた14戦目は、薫風特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、プラネット特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた16戦目は、ぎょしゃ座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた17戦目は、サテライト特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクロマンナからクビ差の2着に甘んじた。

8月2日、中2週で迎えた18戦目は、ビーナス賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（10戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた19戦目は、サンデーナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアーデルジークに半馬身の差をつけて制した。

10月19日、中7週で迎えた20戦目は、大井競馬開設40周年記念（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1991年）

1月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、ベイサイドカップ（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（8戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月23日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた22戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた23戦目は、オメガ特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、中0週で迎えた24戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（11戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（12戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた26戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（12戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた27戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた28戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（大井ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったガロトクイーンからクビ差の2着となった。

6歳（1992年）

1月23日、中4週で迎えた29戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月1日、中4週で迎えた30戦目は、望春賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（13戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングイーグルから1馬身半差の2着に敗北した。

3月22日、中2週で迎えた31戦目は、陽春賞（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（14戦5勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシローリユウセイに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

4月14日、中2週で迎えた32戦目は、花吹雪賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（15戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中3週で迎えた33戦目は、薫風賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた34戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（17戦6勝）。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた35戦目は、青嵐賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（18戦6勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた36戦目は、サマーカップ（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（19戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月26日、中5週で迎えた37戦目は、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（20戦6勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワンハートから2馬身半差の2着となった。

10月7日、中5週で迎えた38戦目は、エンプレス杯（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（21戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、中4週で迎えた39戦目は、東京記念（大井ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（13戦0勝）。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた40戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、オーチャード特別（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた41戦目は、ロイヤルカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（22戦6勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（1993年）

2月2日、中6週で迎えた42戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（23戦6勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた43戦目は、梅見月賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月31日、中4週で迎えた44戦目は、スプリングカップ（大井ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた45戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、花吹雪賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月11日、中3週で迎えた46戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、グリーンカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた47戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（24戦6勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた48戦目は、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8歳（1994年）

3月22日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、スプリングカップ（大井ダート2000m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。

4月11日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた50戦目は、レグルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた51戦目は、グリーンカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。15着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた52戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた53戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦0勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。15着に終わった。

7月11日、中4週で迎えた54戦目は、サマーナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた55戦目は、トワイライトカップ（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた56戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた57戦目は、スターライトカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。